へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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「翼よ!あれが巴里の灯だ」

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飛行機で大西洋を横断したリンドバーグを描いた映画。

主人公は郵便物を運ぶしがない飛行機乗り。
だけど、度胸満点の飛行機バカで見てみてとても清々しい。
大西洋横断飛行という当時は命がけの挑戦も、
「俺なら飛べる」と信じて疑わない。
非常に単純。シンプル。

彼の呼びかけに集結したスポンサーたちも頼もしい。
「私たちは利益が目的ではない」と言い、“セントルイスの心意気(SPIRIT OF ST. LOUIS)”号と飛行機の名前を決める。
いいなあ、この心意気。
ベタだけど、ワイルダーはこういうところできっちり感動させてくれる。

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しかし肝心の飛行機を作ってくれる会社がなかなか見つからない。
大手はリンドバーグ以外のパイロットを採用することを条件にするけれど、
リンドバーグは「パイロットは俺だ」と断ってしまう。

やがて小さな町工場のような会社が引き受けることに。
このスタッフたちがいい。
社長自ら工具を握り、腕のいい設計士もいる。
たちまち飛行機談義で意気投合するリンドバーグと2人。
試行錯誤しながら飛行機を作り上げていく行程のわくわくすること。

Eames2.png

個人的には、もうこの前半だけでOK。
あとは飛行が成功するってわかってるから、見なくてもいいくらい満足。
(見ましたが)

あと、飛行機の中から地上と地図を見比べて「アイルランドだ!」と確信するシーンにはぐっときた。
アイルランドの人たちが並んで手を振ってくれるのね。
主人公は知らないし、映画にも描かれていないけど、
あ、リンドバーグの挑戦が世界中で報道されているんだなとわかる。
ワイルダーうまい!と叫びそうになった(笑)

セントルイスから大西洋を越えてアイルランド上空を経由してパリへ向かう──そうそう、子どもの頃ってこうやって映画で地理を覚えたなあと思い出した。

[ 2014/09/17 00:11 ] その他の映画 | TB(0) | CM(0)
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