へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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「フリック・ストーリー」





アラン・ドロンが刑事役。
トレンチコートを着て出勤する登場シーンからすでにかっこいい。
というかこのコート、色がモスグリーン!

DSC_0039.jpg

これだけでもかっこいいのに、
部屋の隅に映るランプシェードもグリーン、
壁紙もグリーン、
それだけじゃなくこの映画、
ところどころポイントに緑色のものが置いてある。
もうね、出てくるものがいちいちかっこいいの。

DSC_0040.jpg

映像のスタイリッシュさとアラン・ドロンのダンディズムにうっとり……
していたはずだった。

そう、ジャン=ルイ・トランティニャンが出てくるまでは。

トランティニャンは脱獄した凶悪犯。
無表情で残酷なことをやってのける怖い怖い男。
なのに目が離せない。
超絶クール。

隠れ家の主である仲間の妹とたちまちいい仲になり、
別の仲間の娘にも迫られるし、
ドロンの恋人役の女まで「目がきれい」なんて言って彼に釘づけ。
もうモッテモテ。
天下の二枚目アラン・ドロンが主役ですよ?
なのに映画の中の女たちも見ているこちらもトランティニャンにめろめろ。
全部持っていかれました。

あと、彼が捕まってからのドロンとの関係がいい。
取り調べと言いつつ、自腹で高級ワインを奢って午前中は自由に時間を過ごさせるドロン。
奇妙な友情のような信頼関係。
ドロンまで彼にめろめろ。

アラン・ドロンがかっこいいのはもちろんのこと、ジャン=ルイ・トランティニャン演じる悪役が大変魅力的な映画でした。

[ 2014/09/09 23:28 ] ヨーロッパ映画 | TB(0) | CM(0)
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