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へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

「第9地区」


「第9地区」



隣町の平塚で七夕まつりが開催中だったんだけど、路上で願いごとを書いた短冊を見つけた。
漢字の使い方とかから小学校低学年だと思うけど、女の子っぽい名前で、
「空をとべるようになりたいです。」と…。
あまりのかわいさに倒れそうになりました。


で、その後、シネプレックス平塚で「第9地区」を見た。
たしかにシニカルではあるけれど、短冊に負けず劣らずピュアな映画だと思った。
「未知との遭遇」とかで宇宙人との交流を夢見た子どもが、そのまま大きくなって撮った作品という感じ(ほめ言葉)。

もしも街(ヨハネスブルグ)の真上に宇宙船が停泊したら?
もしもエイリアンが降りてきて住み着いてしまったら?
もしも人間がエイリアンを排除しようとしたら?
もしもその責任者が……

という風に、「もしも」という仮定を積み重ねているうちに、それが真実になってしまうような面白さがあった。

エイリアンが生々しくてとてもいい。
“えび”と人間たちから呼ばれて嫌悪されている醜い姿のエイリアンだが、実は優れた頭脳と知識を持ち、子どもへの愛情も人間と変わらないことが徐々にわかってくる。
そしていつしか主人公を仲間として受け入れてくれた時は、何ともいえない安堵感から泣きそうになってしまった。

ラストはアンハッピーエンドとも、ハッピーエンドとも取れると思う。
何が幸せかなんて誰にもわからない。

[ 2010/07/01 23:24 ] アクション映画 | TB(0) | CM(0)
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