FC2ブログ

へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

「イングロリアス・バスターズ」


「イングロリアス・バスターズ」



近所のワーナーマイカルで今週いっぱいで終了の「イングロリアス・バスターズ」。

うーん。面白い。
タランティーノだから、70年代戦争アクションへのオマージュにあふれているし、アクションの切れも抜群だし、音楽はマカロニ調で無駄にドラマチックで最高だし、そして何よりストーリーが面白い。
小ネタとかディテールの面白さはもちろんだけど、おそらくこれは脚本の勝利。

ナチスドイツの迫害から逃れたユダヤ人少女の復讐劇と、ナチスを殺しまくる特殊部隊イングロリアス・バスターズに課せられた極秘任務が、パリの映画館で見事にシンクロする話なんだけど、次のシーンではどうなるのか判らなくてドキドキハラハラし通し。

どこを切っても、70年代アクション映画を感じさせる作りだから、あっちでくるかな?いや、でもここはこっちだろうと、様々な映画を思い浮かべて展開を予想する楽しみがあると同時に、映画好きの予想を良い意味で裏切ってくれるストーリー展開に脱帽。

王道の設定を踏まえつつ、次に何が起こるかわからない映画って、なかなかないと思う。
これは面白いわ(何度でも言いたい)。

あとね、ナチスドイツがユダヤ人の得意分野(映画)に戦いを挑んだというのを強調するあたり、ハリウッドの映画人へのゴマスリというか、賞狙いかな?という小狡さが見え隠れするようで、タラちゃんのたくましさを感じた(笑)。

[ 2009/12/16 00:24 ] アクション映画 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

ブログ内検索
カテゴリー

カテゴリー 累計
全記事一覧
音楽 77
日本映画 80
香港・アジア映画 46
ヨーロッパ映画 32
アクション映画 37
コメディ映画 21
音楽映画 19
その他の映画 34
映画あ行 44
映画か行 41
映画さ行 47
映画た行 39
映画な行 13
映画は行 53
映画ま行 16
映画や行 5
取材 82
未分類 178
過去ログ