へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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「処刑剣 14 BLADES」





「処刑剣 14 BLADES」を見た。
ドニー・イェン主演作。

これ、14人の剣士の物語だと勝手に思って見始めたら、ドニー先生ひとりで14本の剣を持ち歩いてる話だった。
私など凡人の想像をはるかに超えた設定に拍手。
てか、14本て。
持ちすぎだろう(笑)。

しかし、剣が多すぎると思ったのは製作側も同じらしく、ちゃんと剣をスマートに収納できる木製の箱が登場する。
これをお尋ね者となったドニー先生が背負って馬にまたがるシルエットたるや、まるでマカロニ。まるでマチェーテ。
いやいや古代中国ではあるんだけども、やってることは無国籍アクション!

で、ドニー先生はこの多すぎる剣を自由自在に箱から取り出し使えるだけでなく、武器なぞなくても十分に強く、目にも止まらぬ速さでの回し蹴りには惚れ惚れ。

惚れ惚れしてるのは私だけでなく、ドニー先生、人質として連れ去ったはずの娘(ヴィッキー・チャオ)にも惚れられる男前っぷり。
彼女が強いドニー先生を木の棒でバシッと殴るシーンには大笑い。
あんなに強い剣士が何も反撃できない(笑)。
いやー、面白いよね、これ。

この映画、衣装とかも無国籍アクションぽくていちいちいいんだけど、特に盗賊がかっこよかった。
なんかジャック・スパロウぽいの。

ラストはこれまたドニー先生らしい(?)ナルシスティックな感じ。
14本目の剣を使ったってことなんですかね。
面白かったです。大満足。

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[ 2013/01/23 22:06 ] 香港・アジア映画 | TB(0) | CM(0)

「トスカーナの贋作」





アッバス・キアロスタミ監督「トスカーナの贋作」を見た。

何これ?
DVD見終わった後すぐにもう1回最初から見てしまった。
さらにその後でメイキングまで。

最初は講演会をした作家とその女性ファン(ジュリエット・ビノシュ)が人生とはなんぞや、芸術とはなんぞやと小洒落た会話を積み重ねながらイタリア・トスカーナを歩く、キアロスタミ版「恋人までの距離」だと思って見ていた。

が、途中で何やらビノシュから狂気のようなものが漂い始め、あ、これは「恋人までの距離」じゃなくて「ミザリー」だったか!と思い直した。

で、レストランのトイレで真っ赤な口紅を塗るビノシュの艶めかしさにゾクゾクしていたら、あれ?あれれ?いつの間にか、長年連れ添ったかのような男と女の会話になっている…。

いや、これすごいです。
何をどうしたら、こんな脚本が書けるのか。
どうやったら、こんな映画が撮れるのか。

男女の会話によって1日を描いているだけなんだけど、見終わった後はまるで激しい嵐が過ぎ去ったよう。
精神的ジェットコースタームービーといっていいかも。
といっても、別にサイコじゃないですよ。
誰もが共感できる部分がきっとある、日常の風景や会話ですから。

なのに、このざわざわ感。
ハネケじゃないよ、キアロスタミだよ?
今までたくさん映画を見てきたけど、こういう映画は初めて見ました。
キアロスタミ、すごい。

[ 2013/01/21 00:04 ] ヨーロッパ映画 | TB(0) | CM(0)

「画皮 あやかしの恋」





「画皮 あやかしの恋」を見た。
ドニー・イェン、ヴィッキー・チャオ、ジュウ・シュン共演のホラー風味(?)のファンタジー。

このドニー・イェン、将軍の妻(ヴィッキー・チャオ)への想いを胸に秘めた元・部下なんだけど、そんな感傷的な設定とは裏腹に気さくなナイスガイでとてもいい役!

妖魔(ジュウ・シュン)の美しさに将軍も軍隊の人たちもみんな虜になる中、ドニー・イェンだけは騙されない!
ヴィッキーが妖魔の疑いをかけられても騙されない!
ガハハと笑って、スッと真実にたどり着く…というか、ひたすら切なくシリアスな本作の中ではあの笑顔がまるで太陽!(笑)
闘えばむろん強いし。
言うことなし。
あー、なんてかっこいいドニー先生。

それから、将軍の妻(ヴィッキー・チャオ)、妖魔(ジュウ・シュン)という2人に加えて、もうひとり降魔師(スン・リー)女子が登場するんだけど、この娘とドニー先生の掛け合いがなんとも楽しい。
ドニー先生の相棒として申し分なしの強さ、情の厚さ、気転の早さがすばらしい。

このスン・リーとドニー先生のコンビがあまりによかったので、妖魔退治の珍道中ものとかで続編も大いにありだと思いました。

[ 2013/01/19 21:46 ] 香港・アジア映画 | TB(0) | CM(0)

「ザ・レイド」





「ザ・レイド」を見た。
インドネシアのアクション映画。

噂には聞いていたけど、本気すぎるアクションの応酬。
説明はほとんどなくて、主人公の青年とSWATの乗った車が現場に到着。
で、近くのビルに突入。

どんな作戦なのか、そもそもこのビルは何なのか、そんなことはどうでもよくて、大切なのはビルに突入すること。
シンプルです。
私たちは余計なことを考えずに、SWATの動きを見ていればいい。

で、ここからが面白い。
ビルの中を隅々まで使って、ありとあらゆるアクションが炸裂です。
おまけに主人公がやたら強い。
新米隊員だし、華奢で童顔なんだけど、カンフーやってんじゃない?黒帯でしょ?ってくらい、強い、強い。
新たなアクションスターの誕生だなと思いました。

敵役もよかった。
ボスはクズなんだけど、手下の中に武術の達人がひとりいるんですよ。
その人がもうね、「俺は小道具は嫌いだ」とか言って拳銃を置いて、素手で勝負!
こうでなくっちゃ!と思わず身を乗り出すこと必至。
ああ、かっこいい。

あと、映画が終わって気づいたこと。
この映画、冒頭以外はビルとその周囲を舞台に展開していて、フラッシュバックとかもほとんどない。
登場人物たちの目の前で起こっていることを撮る、このスタンスがアクションシーンに臨場感を与えているのだなあと思った。
たぶん、突入してからの時間は映画の上映時間とほぼ同じという設定じゃないかな。
この撮り方というか、映画に対する監督の姿勢がとてもクール。

それから余計なことだけど、ビルが15階建てなのに見た目コンクリートで中が木造なのは構造的に大丈夫なの?
まあ、そのおかげで床や壁のぶち抜きアクションが可能ではある(笑)。

[ 2013/01/16 21:08 ] 香港・アジア映画 | TB(0) | CM(0)

古本道楽堂10周年

logo2013.jpg



古本道楽堂は2013年1月7日で10周年を迎えました。

変化の激しいインターネットの世界で10年やってこられたのもみなさまのおかげです。
正直、いつ潰れてもおかしくない店ですが、ここまできたら店主の足腰が立たなくなるまで(立たなくなっても?)細々と、しぶとく、続けていこうという覚悟であります。

今後ともどうぞ末永くよろしくお願いいたします。


振り返れば、ライターをしながら資料として映画パンフを集め出し、私用の本棚では収まりきれなくなったものをヤフオクで売り始めたのがきっかけでした。

もちろん、ライター業だけでは収入が少なかったからというのも大きな理由ですが、なんといっても売るのが楽しかった!
そして何よりも、梱包するのが楽しすぎた!

天職だと思いました(バカ)。

最初は50点あるかないかで始めた店の在庫も、10年経った今では7000点、1万5000冊を超えて、狭いマンションである我が家の1部屋を占領するまでになりました。

パンフの重みで床が抜けないか心配な今日この頃です…。

[ 2013/01/07 00:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

2013年賀状



[ 2013/01/01 02:29 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
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