へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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「花咲ける騎士道」





この間BSで録画しておいた「花咲ける騎士道」。
ジェラール・フィリップのやつ。
だいぶ前に見てるけど、新聞の番組欄見て急に見たくなった。

ファンファン・ラ・チューリップって原題からすでにラブリー。
“昔々フランスという夢の国がありました”と始まる冒頭もラブリー。
いきなり娘とたわむれてる干し草付けたファンファンもラブリー。
ああ、なんてかわいいの、この映画。

ジェラール・フィリップ演じるファンファンは女好きでお調子者で、でもまっすぐで子どもっぽい笑顔がどこか憎めない。
おまけに剣の腕は抜群だし、度胸はあるし、ユーモアもばっちりだし、これはモテるにきまってる。

ヒロインはジーナ・ロロブリジーダ。
エキゾチックな顔つきに、グラマラスなスタイルで、かなり好きな女優さん。
ファンファンを想う一途さがすばらしい。

で、ファンファンは初め王女様に夢中でこのいつもそばにいるヒロインの良さに気づかないんだけど、自分が処刑される直前にやっと気づくと。
まあ、そのあたりも重くならず軽妙に描いてくれるのが冒険活劇のいいところ。

あと、処刑を目前にファンファンの相棒である通称“大ボラ吹き”の言うセリフが印象的。
「人生はつらい。でも死ぬのはもっとつらい」
そう、だから人間、簡単には死ねないのですよね。
つらくても生きていかなくてはならない。

他にも、ファンファンと軍曹が屋根の上で決闘するのを見た子どもが「軍曹が死ねばいいのに」とあくまでも無邪気に言ったり、ヒロインの父親が自分の出世のために娘を売ったり、ハッとするセリフや、結構えげつないシーンが随所に盛り込まれていたり。

冒険活劇だから、アクションシーンもばっちり。
剣での決闘シーンや、馬車を追いかけるシーンなど、今見ても痛快で楽しめた。

しかし、この映画の一番の魅力はなんといってもジェラール・フィリップ。
ふにゃ~っとしたお調子者の顔と、キリッとした王子の顔のギャップがいい。
かっこいいなあーー。

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[ 2012/11/29 23:03 ] ヨーロッパ映画 | TB(0) | CM(0)

Theピーズ@中野サンプラザ

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書くのが遅くなっちゃったけど、11/11(日)にTheピーズのライブを見に中野サンプラザへ行ってきた。
人生初・中野サンプラザ(笑)。
ピーズのライブをホールで見るのも初めて。

ライブハウスも間近で見れるし熱気に包まれて気持ちいいんだけど、ホールは席が決まってるから、もみくちゃにされず、じっくり見れて、これはこれで大好き。

中野サンプラザ、ほんとに中野駅前にあって、雨降ってたけど傘ささずに走って入口まで。
すると、傘を入れるビニール袋のところに見たことのある後姿が…。
まさかと思って見たらTOMOVSKY!
トモフだ!と話しかけそうになるも、お連れの人と話していたので遠慮しました。
あー、なんかいいことありそう(笑)。

席は前から5列目ぐらいでステージが結構近い。
オープニングアクトはなんと和太鼓。
いやー、音が響いて、いいなあホール。

で、本日の主役ピーズ登場。
ホールという空間に慣れないのか、やけに照れくさそう(笑)。
「ホールでなんか盛り上がれるか」とか何とかハルさん事前に憎まれ口叩いてたけど、なんだ、うれしかったのか~。
壮大な照れ隠しだ(笑)。

そして1曲目は「赤羽ドリーミン」。
「こんな曲じゃ和太鼓に負けるってハルが言うんだよ、勝ち負けじゃないっつーの」とか何とかアビさん。
この無駄な反骨精神がロックだよね(笑)。

そして、「犬ゾリ」では急にハルさんが犬になってアビさんがムチ打つという犬ゾリプレイが。
この日はこれが一番楽しそうに見えた(笑)。

さらに、アビさんが落としたハンチング帽をハルさんが拾って被ってみたりして、やだなんか普通にかっこよくない?という雰囲気を周りから感じました(笑)。

あとこの日印象的だったのが、演奏中にハルさんのマイクスタンドのネジが緩んでスッと落ちちゃったのね。
そうしたら、目にも止まらぬ速さで、ガッと膝を床について何事もなかったように歌い続けるハルさん。
あれ、膝痛くなかったのかな。
普通なら音が切れてもマイクをつかんで自分の体制を維持すると思うんだよね。
でも何のためらいもなくマイクに自分を合わせるハルさんに感動してしまった。
演奏を続けるためなら、なりふり構わずって感じがすごい。

ライブ終了後、余韻でボーッとしながら出口へ。
と、目の前に見たことある人が。
怒髪天の増子さんが2階から降りてきたところだった。
思わず「あ、増子さん」と声をかけたら、ペコッと会釈しながらも目が「騒がないでね」と言っている(笑)。
無言の圧力!
で、その後ろに隠れるようにピロウズさわおさんが…。
なんかすごい私的にオールスターキャストなんだけど!
というか、ピーズ周辺のアーティストのみなさんがナチュラルで気さくすぎるんだと思う。
ステージではあんなにすごいロックな人たちなのに。

中野サンプラザで聴くピーズはすごくよかった。
またここでやってほしいな。

[ 2012/11/23 17:02 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

「矢沢永吉RUN & RUN」





「矢沢永吉RUN & RUN」。
1980年製作のドキュメンタリー映画。
永ちゃんのインタビューやオフショット、スタジアムコンサートのリハーサルから本番までを追っている。

映画を見ながらまず思ったのが、この人ってよく喋るな~ということ(笑)。
口が達者だよね(笑)。
でも、もちろんそれだけじゃなくて、大口叩いて実際にやってしまうところが永ちゃんなんだろうなあと独特の話術に引き込まれつつ見た。
あと、表情がくるくる変わってイキイキしてて、なんともいえず魅力的。
あの顔でニィーって笑われると何言っても憎めない(笑)。
いいよねえ。かっこいいよねえ。

私が物心ついたときには、すでにロックスターの代名詞的存在で、永ちゃんってより「YAZAWA」ってイメージだったんだけど、こうしてドキュメンタリー見ると、あまりスターって感じじゃない。
まあ、豪奢な自宅やアメリカ行ったりプロモーションビデオ的な映像もあるんだけど、ツアーで地方回ってバンドメンバーと狭い楽屋でお茶飲んだりしてる姿がほんと泥臭い。
で、そういうところから人の好さみたいなのがにじみ出てて。
全然、俺様YAZAWA様じゃないんだよね。すごくナチュラル。

あと面白かったのが、コンサートに集まったファンの映像。
ヤンキースタイルでバッチリきめてる。
会場であるスタジアムのグラウンドの足元が悪くても、真っ白な特攻服には泥はねひとつなさそうとか(笑)。

それからライブ中に観客がケンカ始めちゃって、ステージの上から永ちゃんがそれを止めるのも面白かった。
このケンカしてた人たち、「俺ら、永ちゃんにケンカ止められたんだぜ」って一生自慢できそう(笑)。

こういう夢と現実が程よくブレンドされたドキュメンタリー、他のアーティストでも見たいなあ。

[ 2012/11/16 15:27 ] 音楽映画 | TB(0) | CM(0)
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