へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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「椿山課長の七日間」





「椿山課長の七日間」を見た。
浅田次郎原作小説の映画化。

椿山課長(西田敏行)が突然倒れて天国へ。
そこで初七日までは元の世界へ戻ってもいいという特別措置が。
あ、タイトルの七日間は初七日のことだったんだなーっと、早くもうるっときてしまった(笑)。
どうも最近、このへんの涙腺が弱い。
年かな(笑)。

で、この世に舞い戻った椿山課長、目が覚めたら、なんと伊東美咲の姿に!
そう、本人のままでは戻れない。
メタボなおっさんが麗しき若い女性の姿で遺された家族の元を訪れる。

実はこの世に戻ったのは課長1人ではなくて、希望した3人。
1人は課長(ただし姿は伊東美咲)、もう1人は少年(ただし姿は少女)、そして残りの1人はヤクザのおっさん組長(ただし姿は成宮寛貴)。

で、偶然か必然かホテルのバーで伊東美咲をナンパする成宮寛貴…。
この2人、いちゃいちゃする姿がとても絵になるんだけど、中身はおっさん同士……映画見てひさしぶりに声出して笑ってしまった(笑)。

でもね、3人に思い残すことがなくなった時、姿は消えて召されてしまう。
そういうのが、わかっていても泣ける。
もう戻れないんだなと課長に感情移入して泣けて泣けて。
なんでだろう。わかってる展開なのになあ。

西田敏行の飾らない感じと、残された人たちの反応から椿山課長の人柄が伝わってきて、それがとてもいい。

あと意外だったのは伊東美咲。
「海猫」でシリアスな演技を見たときは失礼ながらちっともいいとは思わなかったけど(きれいだなと見とれはしたが)、今回のコミカルな演技はとてもよかった。
コメディエンヌ美咲。

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[ 2012/10/31 21:48 ] 日本映画 | TB(0) | CM(0)

「ファースター怒りの銃弾」





「ファースター怒りの銃弾」を見た。
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン主演のアクション映画。
ビリー・ボブ・ソーントンのやさぐれ具合が映画館で予告編を見て以来気になっていた(笑)。

映画はロック様が刑務所から出てくるところから始まる。
ここからろくにセリフもなく、ロック様はまっすぐ、そう、車の行き交う道路であろうと脇目も振らずに横切り、ただただまっすぐにターゲットの元へ向かう。

ターゲットとは、刑務所に入る原因を作った復讐相手。
ああ、この人、そしてこの映画、復讐しか頭にない。
そう思っただけでわくわくする(笑)。

それと並行して描かれるのが、結婚を目前にしてスリルある生活をやめられない殺し屋と、ヤク中で私生活も崖っぷちで定年間近の刑事(ビリー・ボブ)。

これで役者が揃ったな…というところで、殺し屋の携帯が鳴り、その着メロが「続・夕陽のガンマン」!
THE GOOD, THE BAD AND THE UGLY(良い奴、悪い奴、汚い奴)ですよ!

そうなれば、当然3人が銃を突き付けあう展開が待っている!
もうね、映画ファンの期待を裏切らない作品ですよ、ほんと。
誰が汚い奴はラストのお楽しみで、軽~いどんでん返しもうれしい。
こういうお約束、大好き。

[ 2012/10/21 21:46 ] アクション映画 | TB(0) | CM(3)

Theピーズ@横浜Club Lizard





横浜Club LizardでTheピーズ秋ツアー初日。

中華街と山下公園の間にあるライブハウス。
早く着いたので、中華街をぶらぶらしつつ肉まんを食べる。
が、その肉まん(300円)が微妙に冷めていた…(笑)。

気を取り直して(?)ライブの列に並ぶ頃には陽が沈んであたりは真っ暗。
うーん、初めて行くライブハウスはドキドキする(笑)。

中は縦長で、ステージがとても狭くて客席との段差がほとんどない(ように見える)。
あっという間に人がぎゅうぎゅう。
ステージがほとんど見えません(笑)。

で、いつものごとく、ありえないほどナチュラルにTheピーズ登場。
ぎゅうぎゅう詰めの観客が前に押し寄せ、まじでぎゅうぎゅう。
1曲目からすでに酸欠寸前の恐怖を味わう(笑)。

いや、ほんと、まじで暑かった。
絶対的に空気が足りない。
あんなにTシャツごとずぶ濡れになったのはじめてだよ。
気持ち悪いはずなんだけど、なんだろう、頭がぽわぽわして音が気持ちいい(頭おかしい)。

みんなのうたとかで聴いたことのある「小さな木の実」、初めてロックバージョンで聴いた。
ハルさんの声が切なく響いて心にしみた。
シド・ヴィシャスの「マイウェイ」とか、有頂天の「心の旅」とか、静かな曲のロック版って好きだなあ。

それにしてもまあ、飛ばす、飛ばす。
ハルさん、観客を見て「よく(暑い中に)居るなあ」とか何とか感心してたけど、あのスピードで飛ばすステージ上の3人の方がすごいと私は思う(笑)。

空気とか匂いとか、そのハコ特有のものがじわーっと体に染みこんで、また同じような場所へ来た時に「あ、この匂い知ってる」とか思い出すような、そんなライブだった。
わかりにくくてごめん。

[ 2012/10/11 22:21 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

「白痴」





黒澤明監督「白痴」。

以前どなたかから薦められて、見よう見ようと思っていた映画。

3時間弱の長丁場を2日かけてじっくりと見ました。
そのほとんどが修羅場、修羅場、修羅場で、あー、面白かった(笑)。

森雅之演じる主人公は、心がキレイで何でも素直に言ってしまう子どもみたいな青年。
まあ、森雅之ですからね、心もキレイで顔もキレイ(笑)。

そんな彼がまるで捨てられた仔犬のように上目づかいでぷるぷる震えてるもんだから、世慣れたゴージャス美女の原節子も、潔癖すぎてツンツンしちゃうお嬢様の久我美子も、みーんな彼にメロメロ!

この役を森雅之にさせた黒澤監督が私はとてもおそろしいです(笑)。

あと、雪降りしきる札幌が舞台なんですけど、モノクロだから余計に雪の存在がずっしり重く感じられました。
窓枠にびっしり積もった雪、曲線を描いて巨大なオブジェのように家の前にそびえ立つ雪の柱…加えて、吹雪が本当に雪国の雪って感じでサラサラしてる(ように見える)。

そして、真っ白な雪の中でもまったく曇りのない森雅之の無垢な瞳…(笑)。
イノセントな森雅之は無敵だということを学びました…。

[ 2012/10/05 23:30 ] 日本映画 | TB(0) | CM(0)
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