へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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「デュー・デート/出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断」

デュー・デート ~出産まであと5日! 史上最悪のアメリカ横断~ [DVD]
「デュー・デート/出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断」



ちょっと前になるけど、109シネマズMM横浜で「デュー・デート/出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断」を見てきた。

主人公(ロバート・ダウニー・Jr.)がアトランタでの出張を終えて、妻の出産に間に合うようLAへの帰路を急ぐ。
筋書きはそれだけ。
でもそこはコメディ。
ありえない不幸が続々と主人公を襲い、なかなか帰れない(笑)。
これで95分持たせるアイデアがすごい。

主人公と偶然道中を共にする相棒がザック・ガリフィナーキス扮する、なんだか不潔でうざったくて、とにかくイラッとする男(笑)。
この男のすることなすこと、とことん神経を逆なでして、主人公と一緒になって「あー!もうイヤ!」と何度も叫びたくなったり、そんな自分の心の狭さに嫌気がさしたり、もうグチャグチャ(監督の思うつぼ)。

このウザさ、この不快感、言葉ではとても言い表せない。
しいて言うなら、「図鑑に載ってない虫」の松尾スズキような感じか。
そう、ウザいのに、邪魔くさいのに、なんと、これがいつしかチャーミングに見えてくる不思議(ほんとか?)。

こいつ(こいつ呼ばわり)のせいで果てしなく遠回りさせられてウンザリなのに、グランドキャニオンの景色がパーッと開けたときの開放感はなんだ。
雄大な自然に触れて、ああ私も悪かった、この人も悪気はないんだ、すべて許そう、水に流そう……そう主人公と同じく思ったのもつかの間、とんでもない事実を聞かされ、またもやブチ切れる展開に。

この脚本すごいよ、アカデミー賞もの。
下品すぎるけど(笑)。


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[ 2011/02/20 22:16 ] コメディ映画 | TB(0) | CM(0)

「グリーン・ホーネット」


「グリーン・ホーネット」



買取ラッシュでバタバタしてなかなか更新できないけど、ちょっと前に「グリーン・ホーネット」を見てきた。

自分でダンボール製のセットを作ってしまうようなアナログっぽさが魅力のミシェル・ゴンドリー監督が、3D映画を撮るなんてちょっと気になる。
そういう好奇心から見た3D版。

3Dメガネをスチャッと装着した途端にスクリーンでは「メガネをかけたからといってヒーローにはなれません」というグリーン・ホーネットのマナーCMが。
しかも「携帯電話の電源を切らないと(マシンガンで)蜂の巣にされます」とか何とか。
こんなところで蜂の巣にされるのはイヤだ(笑)。

で、「グリーン・ホーネット3D」。

なんか、そのへんの2D映画よりもいい意味でアナログだった。
あまり3Dの意味ないよね、これ。
装備満載の車(ブラック・ビューティ)やメカが凝りまくりなあたりは、いかにもミシェル・ゴンドリーで、監督が007シリーズを撮る日も近いなと感じた(笑)。

ヒーロー(セス・ローゲン)の相棒役カトーには、これがハリウッドデビューのジェイ・チョウ。
いや、あいかわらずマイペースというか、スクリーンの中は居心地悪そうというか、ジェイの映画を見るたびに「なんでこの人、映画に出てるんだろう…」という疑問がふつふつと(笑)。
好きだけど、スクリーンの中で生きるスターじゃないと思う。
それにしても、このカトーという役はハリウッドデビューとしては相当おいしいなあ。
強くて天才でジョークも冴えてかっこいい役だもん。
しかもエンディングの歌もジェイだし。
売り込み方うまいなあと変なところで感心した。

主人公がカトーのことを「助手」と言うと、カトーが「パートナーだ」と訂正するシーンがおかしかった。
その後で主人公の「俺がヒーロー、お前が助手。つまり俺がサイモン、お前がガーファンクルだ」とか何とかいう台詞に目からウロコ。
これって言っていいんだ(笑)。
勝手にタブーだと思ってた。
ていうか、ガーファンクルに失礼だろう…。

あと気になったのが、せっかくのアクションシーンがスローモーションだったこと。
あれどうしてスローにしたのかな。もったいない。

[ 2011/02/17 23:59 ] アクション映画 | TB(0) | CM(0)

「アンストッパブル」


「アンストッパブル」



近所のワーナーマイカルシネマズで「アンストッパブル」。

面白かった。
ここにきてトニー・スコットの(おそらく)最高傑作が見られるとは思ってもみなかった。

主演はトニー・スコット映画ではおなじみのデンゼル・ワシントン。
だけど、この映画の本当の主役は誰が何と言おうと、列車。
列車が動き始めて映画は始まり、列車が止まれば映画も終わる。
無人のままぐんぐんスピードを上げて突っ走る貨物列車、これが主役。

映画が終わってから気づいたけど、映画で描かれるのはたった1日の出来事。
その間、列車はずっと走っている。
列車が走り続ける限り物語も止まらない。
そして、スピーディーな展開の中で、列車を止めようとする人間たちの立場や抱えている問題やあれこれもしっかりと描かれている。
ああ、だからこの人たちは命の危険を顧みず、暴走列車に挑むんだなと、見ている方は納得できる。

列車の屋根の上をデンゼルが走るシーンには胸が熱くなった。
だって、ジャッキーじゃないし、ウィル・スミスでもないし、ブルース・ウィリスでもなくて、デンゼルですよ?(スタントだと思うけども)
こういうのって、ヒーローもののエンタテインメントではアクションシーンの目玉になると思うんだけど、デンゼルがやると、妙にリアル。
TV実況を見ている映画の中の人たちといっしょになって、「すごいな!転ぶな!がんばれ!もう少しだ!」という気持ちになってしまう。

列車を上下左右から縦横無尽に撮りまくるカメラワークにも惚れ惚れした。
スピード感抜群。
物語的には止まってほしい、でも映画の観客としては止まってほしくない(笑)。
こんな映画を見せられたら、次作も期待せずにはいられない。
トニー・スコットの勢いはアンストッパブル!
(うまくまとまったな)

[ 2011/02/04 15:08 ] アクション映画 | TB(0) | CM(0)
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