へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

「イップ・マン葉問」倉田保昭さんトークショー





「イップ・マン葉問」上映後は和製ドラゴン倉田保昭さんとカンフー映画評論家の知野二郎さんのトークショー。

「ドニー・イェンアクションブック」に加えて、倉田さんの「香港アクションスター交友録」と知野さんの「香港功夫映画激闘史」が本棚に並んでいる私のためのようなトークショー(笑)。

ブルース・リーと親交のあった倉田さんの話がやっぱり面白い。
ブルース・リーはバク転ができないとか、近眼でコンタクトしていたとか、撮影中にノラ・ミャオの胸の話をしてたとか、空港までジェームズ・コバーンを喜んで迎えに行ったとか、神様のようなブルース・リーの俗っぽい(?)エピソードが出るわ出るわ。
で、倉田さんの一言一句を聞き逃すものかと固唾を呑んで見守る会場の空気(笑)。

知野さんの話では、倉田さんが香港の金像賞に出席した際、舞台袖でアンソニー・ウォンからサインをねだられていたというのに笑った。
あの「アンソニー・ウォンが」 「サインを」 「ねだる」
すべてがなんかすごい違和感(笑)。

スポンサーサイト
[ 2010/10/29 17:10 ] 香港・アジア映画 | TB(0) | CM(0)

「イップ・マン葉問」


「イップ・マン葉問」



続けて、2作目「イップ・マン葉問」。
これは1作目よりかなり娯楽色の強い内容で、大いに楽しめた。
ほんと1作目が序章なら、こちらこそが本編といった感じ。

舞台は香港。
相変わらず、普段のシーンは緊張感がなく(?)のほほんと見えるドニー先生だけど、カンフーシーンはすごい。
手技・足技駆使して、もう見とれっぱなし。目が離せない。

中でもサモ・ハンとのファイトは格別。
ドニー先生もすごいけど、この映画はサモ・ハンがすごかった。圧巻。

1作目では日本軍が敵だったけど、2作目は香港を統治している白人が敵役。
で、ボクシングVSカンフーですよ。
あー、もう、たまらない。
白人ボクサーに中国武術をバカにされて誇りをズタズタにされ、ドニー先生、怒りの鉄拳ですよ。
思わず、見ている私の拳もぷるぷる(笑)。
その勇姿に映画終了後には観客席から拍手が。

[ 2010/10/29 17:08 ] 香港・アジア映画 | TB(0) | CM(0)

「イップ・マン序章」


「イップ・マン序章」



東京国際映画祭参戦2日目。
これもずっと見たくてたまらなかった「イップ・マン」2部作。
ブルース・リーの師匠でもある武術家イップ・マン(葉問)をドニー・イェン(以下ドニー先生)が演じて、中国・香港で大ヒットを記録した作品。

まずは1作目「イップ・マン序章」。
ほんとに序章というべき内容で、こういう邦題を付ける人はうまいよなあと感心しきり。
でもこの1作目、反日的描写が多いせいか今現在、日本での公開は未定。
2作目「イップ・マン葉問」の観客動員数が5000人に達したら本作も公開されるそうだ。

で、その1作目。
反日とは聞いていたからそれなりに覚悟して見たせいか、ショックはなかった。
というか、むしろ、悪役上等!って感じですか。
池内博之が空手愛好家の日本軍将校を演じているんだけど、堂々たる悪役っぷり、しかし武術家としては尊敬できる描写もありで、割とフェアに描かれていたと思う。

ドニー先生演じるイップ・マンはあくまでも闘いを好まず穏やかで人格者で、そして恐妻家(笑)。
「決闘はいいけど、家の中の物を壊さないでね」と妻に念を押され、相手が壷を割ると、しぶしぶ応じた決闘にやっと本気を出すような(笑)。

劇中、イップ・マンが友人の工場でカンフーを教えるシーンがある。
休み時間にズラリと並んで型を学ぶ工員たち…。
あー、ドニー先生に武術を教わるなんて演技とはいえうらやましい…。

[ 2010/10/29 17:07 ] 香港・アジア映画 | TB(0) | CM(0)

「ギャランツ/シニアドラゴン龍虎激闘」(燃えよ!じじいドラゴン)


「ギャランツ/シニアドラゴン龍虎激闘」



郵便局で発送後そのまま電車で1時間半。六本木ヒルズへ。
東京国際映画祭、2年ぶりか。

楽しみにしていた香港映画「ギャランツ/シニアドラゴン龍虎激闘」を見た。

前から2列目の端の席で、もしプレスとしてなら最高だが映画を見る観客としては最低の席(笑)。
斜め下から字幕を読んで首をぐるりと回転させつつ激しいアクションを見るという拷問に近い鑑賞。
ぴあ、キライになりそう(笑)。

でもしかし、それでもね、映画は最高だった。
斜め下から全体像がわけわからん状況で見ても面白かった。

まず最初から「ドラゴン怒りの鉄拳」の主題歌。ってこれは、後のQ&Aでファンの方のご指摘で知ったんだけど。
タイトルバックからして、70年代カンフー映画風でテンション上がる上がる。
アチョーの声にドキドキワクワク。
ちなみに劇中ところどころ入るこのアチョー声、監督自ら入れているそうだ(笑)。

映画は今どき見ないようなベタベタの香港映画。
映像はバタくさいし、ギャグは寒いし、何よりいろいろしつこい(笑)。
だけど、それがたまらなくいい。

老師匠が意識もなく寝たきりになって30年。
道場は閉じて茶屋にしてしまった弟子たち(ブルース・リャンとチャン・カンタイのおっさん2人)。
しかし、ひょんなことから、師匠が目覚めてしまってさあ大変。
老体にムチ打って修行再開。

老師匠が目覚めるきっかけがもう、私的にツボ。
茶屋に押しかけたチンピラが師匠の手足を持ち上げたところ、すかさず弟子が「おい!師匠を放せ!」と叫んだら、パッと素直に手を放してしまい、師匠、落下。
で、そのショックで意識回復。
なんて横暴な展開。
他にアイデアはなかったのか監督(笑)。

この師匠、テディ・ロビンっていうおっさんなのにキュートでかわいい俳優なんだけど、役柄も最高。
すぐ殴るし人の言うこと聞かないし、目を離すと女の子を口説いてるし、でも大らかで人情味があって、なにより強い。

あと、「カンフーハッスル」でもおなじみのブルース・リャンが弟子役で、あのふてぶてしい(?)ブルース・リャンが師匠の前だとやけにしおらしかったりしておかしかった。
ちなみに迫力のカンフーシーンはすべて、気温50度にもなる熱い室内でスタントなしワイヤーなしで撮られたそうで、本人60歳超えてるだろうにすごすぎ。

監督いわく、わずか18日間で撮り上げた映画とのこと。
もう、勢いと情熱とカンフー愛だけで撮ってしまったような愛すべき作品。
あ、エンドクレジットの最初にエグゼクディブプロデューサーとしてアンディ・ラウの名前があったのを見たらうれしくて笑ってしまった。
アンディ、いい仕事してるのねっ。

[ 2010/10/26 18:01 ] 香港・アジア映画 | TB(0) | CM(0)

「十三人の刺客」


「十三人の刺客」



郵便局で発送。
近所のワーナーマイカルシネマズで三池版「十三人の刺客」。

ウキウキと入場券を買い、ロビーで待っていたら係のお姉さんのアナウンスが。
「おまたせいたしました。ただ今より『“十六人”の刺客』の入場を開始いたします」
って、3人増えてるよ!

アナウンスと共に立ち上がる、ひとり、またひとり、そして私、合わせて3人の客(実話です)。
これでちょうど、16人……か!!

で、十六……いや、「十三人の刺客」。

途中から夢中になっちゃって、ドリンク飲むの忘れてしまった。
後半のチャンバラは30分位だったかと思っていたら、後で調べたら50分だって。

この映画どんな映画?って聞かれたら、かっこいい死に様を追求した映画と私は答えたい。
以前「荒ぶる魂たち」の舞台挨拶で映画の見どころを聞かれて三池監督が「みんな死にます。死に様をかっこよく撮りました」とか何とか言っていたのを思い出した。
三池監督の撮りたいものはその時から(いや、もっと前からずっと)変わっていない。

三池映画の常として、男優がみな男前。
というか撮ってる監督の心意気が男前。

そして、稲垣吾郎が終始乱心(笑)。
あれは演じてて楽しかったに違いない。
最初の蹴鞠があそこで生きるとは……。

伊勢谷友介は「七人の侍」でいう三船敏郎ポジション。
おいしいといえばおいしいが、三船と比べられるリスクもあったと思う。
しかし、持ち前のフットワークの軽さで頑丈な野生児をいきいきと演じていた。
ちなみに、頑丈すぎて石頭の設定なのだが、後ろからバコーンっと棒で殴られてもビクともしないシーンには声を出して笑ってしまった。最高。

あと、山田孝之。
もっとアクションシーンがあってもいいと思ったけど、見終わってから、あ、彼は語り部役だったのかもしれないと気づいた。
とても見ていて感情移入しやすい役で、私も彼の目線で役所広司を見ていた気がする。

役所広司は、さすがのうまさで、現代劇やCMで見るのと同じような自然体で、いつもの役所広司なのに、ちゃんと役柄にはまっている不思議。
特に頭が切れるわけじゃない、格別に強いわけでもない。
しかし、負けない。
負けないギリギリのところで勝つ男、そんな男が実にはまっていた。
私も「その命、使い捨ていたす」とか言われたい(笑)。

あとね、岸部一徳に助演男優賞をあげてください。
出番少ないのに、出た途端に全部持っていきますから。

[ 2010/10/15 18:54 ] 日本映画 | TB(0) | CM(2)

10/09





朝から「ぴあ」で東京国際映画祭のチケット取り。
ネットだと手数料が高いので、電話で。
ライブとかだったら気にならないけど、1300円の映画チケ1枚ごとにいちいち300円の手数料がかかるとちょっと考えてしまう。

で、映画祭チケット。
電話が繋がったのは10時発売開始から15分後。
ブルース・リーの師匠を描いたカンフー映画「イップ・マン(葉問)」2部作は早々と売り切れていた・・・。
ていうか、これって秒殺?
いや、ドニー・イェン(以下ドニー先生)の跳び蹴りをくらったがごとくの見事な瞬殺(笑)。

さすがドニー先生だわあと、しばしうっとりしていたが(変態)ハッと我にかえって、あわててローソンチケットにも電話。
こちらはわりとすぐに繋がって、かろうじてチケットを取ることができた。ホッ。

ドニー先生!これを見るのに2年待ちました!
上映が決まる直前に円高の誘惑に負けて香港版DVDを買ってしまったことも後悔していません!
決して!ぜったい!ほんとだってば!

[ 2010/10/09 12:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

「ハワイの若大将」


「ハワイの若大将」


録画しておいた「ハワイの若大将」を見た。
シリーズ4作目かな。

大学の試験でカンニングした青大将(田中邦衛)が停学くらって、ハワイへ留学。
青大将の父親に頼まれて、若大将(加山雄三)もハワイへ。
パンナムのバッグがレトロだ(笑)。

それにしても、加山雄三というのはブラックホールだ。
若大将シリーズを見ていると、あっけらかんとして爽やかとバカ丸出し紙一重な感じなのだが(ごめん)、「椿三十郎」や「赤ひげ」の黒澤映画や、「乱れる」「乱れ雲」の成瀬映画ではガラリと違って若手演技派というふうに見える(見えるだけ?)。
加えて、歌えばフランク・シナトラばりの声を聴かせ、ギターを弾けばベンチャーズばりにテケテケいける。
うまく言えないけど、なんか、得体が知れない・・・いや失礼、底が知れない。

で、「ハワイの若大将」。
今回も青大将@田中邦衛はモテない。
オープンカーを乗り回してハワイを自分の庭のように遊びまわっていても特定の女の子に一途でも、なぜかモテない。
で、若大将ばかりがモテる(笑)。
こうして書くと、なぜ若大将がモテて青大将がモテないかハッキリしないが、それは映画を見ればなんとなくわかる。
若大将って天然なんだよね。
あれは真似しようと思って真似できるもんじゃないと思う。
がんばれ青大将。

[ 2010/10/02 14:11 ] 日本映画 | TB(0) | CM(2)
ブログ内検索
カテゴリー

カテゴリー 累計
全記事一覧
音楽 77
日本映画 80
香港・アジア映画 46
ヨーロッパ映画 32
アクション映画 37
コメディ映画 21
音楽映画 19
その他の映画 34
映画あ行 44
映画か行 41
映画さ行 47
映画た行 39
映画な行 13
映画は行 53
映画ま行 16
映画や行 5
取材 82
未分類 178
過去ログ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。