へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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「レスラー」


「レスラー」



最近のマイブーム。
レンジ用のシリコン調理器で作る秋鮭の蒸し焼き。
かぶの葉とちりめんじゃこをカリカリに炒めてゴマ油をたらしたやつ。
ごぼうと里芋とにんじんの味噌汁。


ミッキー・ローク主演の「レスラー」を見た。

主人公の服用する薬の描写と説明が無駄に丁寧だなあと思ったら、「レクイエム・フォー・ドリーム」の監督だと思い出して笑った。

あと、主人公とレスラー仲間がホームセンターでネズミ捕りだの様々な金物を物色してるのを微笑ましく見ていたが、すべてリングで頭をボコッたりするのに使うためで笑った。

さらに、踊り子のマリサ・トメイが主人公に「(メル・ギブソンの)『パッション』は見なきゃ!傑作よ。ムチ打たれて石を投げられ、2時間ずっと拷問なの!」と興奮気味に語るシーンにも笑った。
それは私も見なきゃ(笑)。

と、途中までほのぼの楽しく見ていたが、ある日、主人公は倒れてしまい心臓の手術をして、レスラーの仕事にドクターストップがかかってしまう。
ここからが泣けた。

あっさり引退を決めたレスラーは、スーパーの惣菜売場でワガママなお客にもニコニコして本当に気のいい奴で、しかしよく我慢して真面目に働いているなーっと思いつつ見ていたら、やっぱりキレた(笑)。

で、「俺にとって痛いのは(リングよりも)外の現実の方だ」と復帰。
そうでなくっちゃ。

心臓がダメになるのを覚悟して「あそこが俺の居場所だ」とリングに上がるレスラーの姿は涙なしでは見られない。
ラストに流れる主題歌もしみじみ良くて、家のTVなのにエンドロールを最後まで見てしまった。

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[ 2010/09/30 22:58 ] アクション映画 | TB(0) | CM(0)

「愛のむきだし」


「愛のむきだし」


映画パンフ屋をしていて哀しいのは、
PCで「資料」と書きたいのに「死霊」と変換されたとき。



園子温監督の「愛のむきだし」を見た。
4時間弱の大作。

私はこの映画に園子温の本気を見た。
主人公は、神父である父親に懺悔するために盗撮行為を繰り返す、まあ平たく言えば、変態。
この主人公が少女に恋をする。
しかしそれは、たまたま女装した姿で会った時で、彼女は女装した彼を好きになってしまう。
何この絶望。
で、そんな主人公に興味を持つカルト教団の女。
やがて家族も彼女も主人公以外はカルト教団に丸め込まれてしまう。

映画の冒頭に「これは実話を元にしています」うんぬんと出るけど、これって本当?怖すぎる。

どこまでがフィクションなのかはわからないけど、映画はアホだ。
で、アホらしければアホらしいシーンほど大真面目に撮られている。

盗撮マスターになるための修行が少林寺ばりに本気なのは何故だ。
盗撮技や喧嘩シーンがいちいちそこらへんのアクション映画よりも本気なのは何故だ。
車の横転シーンも、神父と愛人が海に飛び込むのも、全部ガチだ(たぶん)。
アホなシーンも本気で撮れば、それは芸術。

本気で映画が好きだという想いが全力で伝わってくる、そんな映画。
映画好きなら、見ればわかると思う。
映画愛、むきだし。


[ 2010/09/25 15:17 ] 日本映画 | TB(0) | CM(0)

JBL「日立サンロッカーズVSリンク栃木ブレックス」


JBL「日立サンロッカーズVSリンク栃木ブレックス」



バスケットボール観戦にはまっているNさんに誘われて、JBL日立サンロッカーズVSリンク栃木ブレックス戦を見てきた。

会場の国立代々木競技場・第二体育館は、客席がコートをグルリと囲むように丸くてとても見やすいし、生で見るプロの試合は大迫力だしで、それはもう楽しかった。

というか、バスケの応援って面白い。
手拍子で掛け声で味方の攻撃を応援していたかと思えば、あっという間に形勢逆転で「ディーフェンス!ディーフェンス!」、これを試合中ずっと繰り返す。
繰り返しているうちに、攻撃なのかディフェンスなのかわからなくなるくらい声出しっぱなし。
その激しい応援の中で、観客のみなさん、ちゃーんと選手ごとのファールを数えていたりで感心した。

で、野次がすごい(笑)。
審判のジャッジに必ずといっていいほど文句の出る場内(笑)。
そして、敵側のフリースローの時にはブーイングの嵐(笑)。
みんな熱すぎ。あー、面白い。

あと、私でも知っている田臥選手がやっぱりすごかった。
身長173cmと聞いてびっくりした。私と10cm程度しか変わらない。
私、バスケの見方はよくわからないけど、あっという間にゴール下にボールを持っていく切り込みの速さと、スッと抜ける絶妙なパスは、見ていてワクワクした。

バスケの試合を生で見たのは初めてだったけど、これは面白いや。
ちょっとTVで他の試合も見て、見方をおぼえようと思った。
楽しい世界を教えてくれた(笑)Nさんに感謝。

[ 2010/09/18 00:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」


「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」



シネプレックス平塚で「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」を見た。
あー、面白かった。

まずは最初から場所の説明が「メキシコのどこか」って・・・。
なんて大雑把。なんてワイルド。
で、そのメキシコのどこかの倉庫か何かで、襲い掛かる凶暴な犬を手なずけ、粉塵の向こうから葉巻をくゆらし、ゆっくりと姿を現すハンニバル大佐(リーアム・ニーソン)。
なんてステキ。

その後、アホらしいほどありえない豪快アクションシーンと共に着々と集まるAチームの面々。
大佐!どうやったら、私もAチームに入れますか!
まずはレンジャー部隊のタトゥーを右腕に入れることから始めるべきでしょうか!(間違ったアプローチ)

アクションがいちいちありえなすぎて笑えるんだけど、いちばん笑ったのが、空から落下する戦車(パラシュート付き)に乗りつつ、ぐるぐる旋回させて機関銃をぶっ放して敵をやっつけるシーン。
ないって。死んでるから普通。ある意味、ダイハードを超えた。

あと、紅一点のジェシカ・ビールがかっこよかった。
もともと抜群にプロポーションのいい女優さんだけど、今回はパンツスーツをスラリと着こなして、かっこいいのなんの。

あと、TVシリーズファンのための(?)おまけ的なラストもよかった。
エンドクレジットをきちんと最後まで見た映画ファンへのサービスみたいで、ああいうのうれしいよね。

[ 2010/09/10 21:34 ] アクション映画 | TB(0) | CM(2)

【東京JAZZ2010】


東京JAZZ2010



上京した母と一緒に、東京JAZZ2010に行ってきた。
母がジャズをたくさん聴きたいというので、2日間3公演をぶっ続けで。

3日夜は、連弾ピアノのレ・フレールから始まって、トランペットの形が面白いクリスチャン・スコットとタップダンスの熊谷和徳のパフォーマンス、そして、その日の目玉ロン・カーター×ケニー・バロン×レニー・ホワイトのスーパープレミアム・バンド。

私はジャズベースが好きで、ロン・カーターも20歳の頃からのファン。
今回初めてライブを見て、あー、やっぱりいいなー、と聞き惚れた。
もうこのバンドだけ2時間見たい(笑)。


4日昼は、NHK交響楽団とマーカス・ミラーの競演。
マーカス・ミラーは、マイルス・デイヴィスと一緒にやっていたベーシストなので、マイルスの曲も何曲か。
メインはもちろんベース(エレキ)でそれだけでもむちゃくちゃかっこいいんだけど、この人、バスクラリネットもいけるし、ボーカルもいける。
それでもって、N響を率いるプロデュース力。
なんかもうオールマイティすぎて反則って感じ。
すごいなあ。こういう何でもできちゃう人って本当にいるんだなあ。


4日夜は、ボーカル特集。
まずはピアニストの塩谷哲とボーカリストのTOKUのコンビで、スティーヴィー・ワンダーの「OVER JOY」とかシャルル・アズナヴールの「SHE」とか、ポップスをジャジーに歌い上げて大人の雰囲気。

で、次のロバータ・フラックが最高だった。
「やさしく歌って」は曲だけ知っていたんだけど、彼女の歌をちゃんと聴くのは初めて。
少年のようにハスキーな声なのに、高音は透明感があって美しい。
中でもボブ・マーリーの「NO WOMEN,NO CRY」がすばらしくて、思わず涙ぐんでしまった。

トリはアル・ジャロウ。
この人も初めて聴いたけど、クラブジャズって感じで、スキャットが遊び心いっぱいだし、ファンキーでステキなおじさまだった。
東京国際フォーラムみたいな大きな会場じゃなくて、ライブハウスで聴いてみたいなあ(贅沢か)。


とりあえず、家に帰ってすぐにロバータ・フラックのCDを注文した(笑)。
ジャズっていうと男性ボーカルばかり聴いていたけど、女性ボーカルもいいもんですね。
ちょっと開拓してみようと思う。

[ 2010/09/04 23:27 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)
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