へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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「マーリー/おバカな犬が教えてくれたこと」


「マーリー/おバカな犬が教えてくれたこと」



2本目は「マーリー/おバカな犬が教えてくれたこと」。

主人のオーウェン・ウィルソンよりおバカな犬なんているのか?と思いながら見始めたが、ほんとにバカな犬だった(笑)。
いやー、私、バカな犬って大好き。
尻尾振って主人に猪突猛進、ペロペロ舐める姿がかわいくってもう。

ラストはわかっていても、やっぱりうるうるきてしまった。
犬とオーウェン、このおバカな2人(1人と1匹)の組み合わせが最高。

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[ 2009/04/30 23:02 ] コメディ映画 | TB(0) | CM(0)

「グラン・トリノ」


「グラン・トリノ」



横浜ムービルで映画を2本。
平日だけど世間的にはGWだから、やっぱり混んでいる。

クリント・イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」。

面白かった。
偏屈で自分の息子らや孫からも敬遠されている爺さん(イーストウッド)と、隣りに住むおとなしいチャイニーズ青年の話。

この爺さん、新しいものには眉をひそめて古いやり方を変えられない人で、成人した息子たちからは「オヤジはまだ50年代だと思ってる」と言われる始末。
近所はみんな引っ越してチャイニーズばかりの地域になっても、昔の家を大事に手入れして暮らしている。
その象徴がヴィンテージ・カー、グラン・トリノ。
古い車だけど、爺さんが磨き上げているから今もピカピカ。

その大事な車を不良にそそのかされた隣りの青年が盗もうとしたことから交流が生まれる。
そして、隣家を襲撃する不良たちが許せずに爺さんは銃を手に立ち上がる。爺さんは朝鮮戦争を体験しているから銃の扱いも手馴れたもので、銃をぶっ放す姿の頼もしいこと。

それを見た近所の人たちは、爺さんの家に次々とお礼の品々を持って現れる。
銃を腰に差したイーストウッドはまるで町の保安官のようだ。
それでも不良たちの悪行はエスカレート。
イーストウッドは床屋で髭を剃り主人に多めのチップを渡し、仕立て屋でスーツを誂え、銃の手入れを念入りにする。
まるで復讐のための儀式のように。

ここまで見て、ああこの映画は現代劇のふりをした西部劇かもと思った。
しかし、ラストを見たら、そんな単純な映画ではなかったと思い直した。
途中まで痛快な娯楽作でありながら、ラストでじんわりと余韻を残してくれる、そんな映画。
しかもイーストウッドらしいシニカルさやユーモアにもあふれている。
とてもいい映画だと思う。

[ 2009/04/30 01:30 ] アクション映画 | TB(0) | CM(0)

「チェンジリング」


「チェンジリング」



渋谷東急で最終日の「チェンジリング」。

「ミスティック・リバー」でも思ったけど、イーストウッドって子どもを撮るのが上手いよね。
「チェンジリング」も誘拐された子どもと、戻ってきたけど警察のミスで別人だった子どもと、一緒に誘拐されたけど逃げ出した子と、それぞれタイプの違う子どもをきちんと描いているなあと思った。

子どもがいきいきしていることと、セピア調のちょっとレトロな落ち着いた映像が「終電車」を思い出させて、今回のイーストウッドは、なんだかトリュフォーみたいだ。

それにしても、怖い話だった。
誘拐された子どもを保護したものの実は別人で、でも警察は自分たちのミスを認めたくないがために、「この子は私の子じゃない」と主張する母親をノイローゼ扱いして精神病院へ放り込んでしまう。
実話ってのが怖すぎ。

しかし、こんな警察の悪行をちゃんと見ている人もいる。
それが牧師役のジョン・マルコヴィッチ。
もう、以前に予告編を見た時、声を聞いただけで「あ、マルコヴィッチだ」ってわかるくらい声がいい(そこかよ)。
ラジオで牧師さまがこの事件について聴衆に呼びかけるんだけど、こんなラジオなら宗教番組でも聴く(笑)。もちろん声だけじゃなくて、警察権力から主人公(アンジー)を守って協力してくれる本作のヒーローでもある。

あと、子どもの誘拐事件の裏に、とんでもない連続殺人事件が絡んでいるんだけど、あえて「サイコキラーによる連続殺人事件」ではなく「警察の子ども取り違え事件」として被害者と警察に焦点を当てているのが、この映画の面白さだと思った。

[ 2009/04/24 17:01 ] その他の映画 | TB(0) | CM(0)

04/21

ちょっと体調崩したりしてたけど、やっと映画生活も復活しつつ。

20年来の悪友と恵比寿で久しぶりにごはん食べたり。
2人の誕生日が近いのでその間をとって、という口実で。
向こうも忙しい人なので、こうやって機会を作らないとなかなか落ち着いて会えないんだよなあ。
フリーのイラストレーターでありながら、タイ式ヨガのインストラクターにもなってしまった好奇心いっぱいの人で、なんだかパーッと回りを明るくしてくれるような、そんな友人(電球かよ)。

東京近辺でヨガを教えたりしてるようなので、興味のある方、覗いてみてください。
↓亜千代's裸足blog
http://achiyo.blog97.fc2.com/

[ 2009/04/21 17:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ザ・クロマニヨンズ「エイトビート」


ザ・クロマニヨンズ「エイトビート」




ジョン・ウーインタビューの原稿を上げ燃え尽きてから映画を見ていない(曹操軍と共に燃え尽き症候群)。
それに加えて、パンフ整理や今までサボってきた店の雑務満載で心身ともにへろへろ状態。

で、癒しを求めて(?)だらだらと漫画読んだり小説読んだり音楽聴いたりネットで動画見たりしていたわけだけど、その中でクロマニヨンズの「エイトビート」にガツンとやられてしまって、今はクロマニヨンズ→ハイロウズ→ブルーハーツとさかのぼって聴いているところ。

↓クロマニヨンズ「エイトビート」
http://www.youtube.com/watch?v=tMRW1XSMJKc



たまに入るマーシー(田代じゃなくて真島ね)のソロがしゃがれ声でいいなあと思っていたら、ソロアルバムでロッド・スチュワートのカバーをしていて驚いた。誰かにすすめられたんだろうか。
私がスタッフだったら絶対にすすめてる(笑)。

マーシーの作る詞も曲も大好きだし、ライブでの素っ気ないパフォーマンスも大好きだけど、ガツンとくる歌を改めてピックアップしてみると圧倒的にヒロト作のやつが多かった。
やっぱりヒロトあってのバンドかなあと。
特にヒロトの詞は天才的だなっていつも思う。
ちなみに私がいちばん好きな詞は「英雄にあこがれて」。
http://www.youtube.com/watch?v=YonlfNGOGc8

「すてごま」もすごい詞だよね。
http://www.youtube.com/watch?v=RjmktTdawC4


[ 2009/04/14 16:11 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

04/13


「ミルク」



先日取材した「ミルク」ガス・ヴァン・サント監督のインタビューがMovieWalkerにアップされました。ご興味のある方どうぞ。
「ミルク」ガス・ヴァン・サント合同インタビュー

[ 2009/04/13 16:17 ] 取材 | TB(0) | CM(0)

04/04


「レッドクリフPart2」



春です。クソ忙しいです(失礼)。
そんな時に「レッドクリフPart2」ジョン・ウー監督のインタビュー依頼が。
これに飛びつかない香港映画ファンはいません。いるわけがない。
喜び勇んで、六本木へ。

取材場所であるホテルの部屋の前に着くと、急にドアが開いて、ニコニコ笑顔のチャン・チェンがスタッフと一緒に出てきてびっくり。
思わず「うわー、かっこいい」と呟いたら、宣伝会社の人に「すみません、今回のご取材が監督で・・・」と謝られ、「とんでもない!ジョン・ウー監督は私にとって神様のような方ですから!!」と慌てて答えた。
だって本当に神様ですよ、ジョン・ウーだもん。



東京タワーを一望するこんな部屋でした


で、40分ほど待って、ついに神様登場。
「『男たちの挽歌』とか大好きで、あなたの大ファンです!」と伝えて握手。
監督は笑いながら「謝謝」と。ああ感激。
二挺拳銃で監督の足元に滑り込みたい気持ちをグッとこらえて(←?)取材開始。

いや、やっぱりね、製作費が100億でも足りなくて監督が投入した自己資金10億円は、主にあのド派手な爆破シーンに使ったそうですよ・・・。
クレイジーだ。ステキすぎる。

炎上シーンへのこだわりとか、鳩の役割とかひと通り聞いた後で、「でですね、話は鳩に戻りますけど」とナチュラルに言ったら、通訳さんがプッっと軽く噴き出していた。
私があんまり鳩、鳩、言うから可笑しかったんでしょう・・・。
で、「そもそも鳩を最初に起用したのは『狼/男たちの挽歌・最終章』ですよね?」と聞いたら、監督も「そうです、そうです」と爆笑。
正確には70年代に撮ったコメディでも使ったけれど、本格的な起用は「狼」とのこと。
ああ、監督の中で私は鳩ライター決定だな・・・。

インタビュー後に記事用の写真を撮らせてもらいつつ「長かった『レッドクリフ』の旅もこれでやっと終わりですね!監督!」と話しかけたところ、監督ぼそっと「明日もあるんです・・・」と(笑)。

最後にもう一度握手していただいてお礼を言ったら、監督がこっちを見て「バイバ~イ」と手を振ってくれた。
なんか、中村獅童が「こう言っては失礼だけど、監督はお父さんみたい」とか何とか言ってた意味がわかるような。
わたくし、これからジョン・ウーチルドレンとして生きていきます。


↓そのインタビューがこちら@MovieWalker
ジョン・ウー監督単独インタビュー

[ 2009/04/04 00:07 ] 取材 | TB(0) | CM(0)
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