へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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10/23





*ずっと前に取材した「レッドクリフ」トニー・レオンのインタビューがMovieWalkerにアップされました。ネット8媒体合同の取材だったので、同じような記事がweb上に8つあるはずです(笑)。それぞれの記者の切り口の違いを読むのも面白いかもです。
ちなみにフォトは取材当日のものではなく、後から配布されたオフィシャルのものです。


↓「レッドクリフ」トニー・レオン合同インタビュー
http://www.walkerplus.com/movie/report/report6229.html


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[ 2008/10/23 19:17 ] 取材 | TB(0) | CM(0)

「崖の上のポニョ」


崖の上のポニョ



 シネコンで「崖の上のポニョ」。2度目。なにげにリピーター(笑)。

 私ね、この映画大好き。なんてったって、ポニョがかわいい。いや、正確にはかわいくないんだけど(笑)なんというのか、進化の過程が気持ち悪かったりするでしょう。ちょっぴりグロテスクで。あのあたりがたまらない。実際、世界を破壊してるとんでもない生き物だし(笑)。

 いちばん好きなのは、大荒れの波に乗って、ソウスケを追いかけるシーン。もう、世界が海に飲まれて滅亡寸前だっていうのに、大嵐の中で満面の笑み(笑)。あそこは2度見たうちの2度とも大笑いした。

 あと、フジモト(ポニョの父)がいいなあ。マッドサイエンティストなのに、抜けてるし。しかも、あの情けなさ。すぐに頭を抱えて慌てる器の小さい感じがまたいい(笑)。

 そして、今回の宮崎監督は、今までにないくらいに、こう言ったら失礼かもしれないけど、頭のネジが2本ぐらい緩んでる感じがした(一応ほめてます)。ゆるゆる。なのに、テーマはやっぱり世界滅亡(笑)。宮崎監督自身がマッドサイエンティストだと私はずっと思っている。あんなに人間も世の中も大っ嫌いっぽい作品ばかり作っているのに、すべて大ヒットして、子供たちも喜んで見てる。世の中おかしい(私を含めて)。

 で、「ポニョ」のゆるさを象徴するのがオープニングのゆるゆるアニメ。波がくるくる渦巻いていて、まるでゴッホの「星月夜」みたいだなあと思って見ていた。美しいけど、それゆえの狂気をそこはかとなく感じる(笑)。宮崎監督の狂気をファンとして最後まで見届けたい。監督、次の作品も期待してます。


[ 2008/10/23 19:12 ] 日本映画 | TB(0) | CM(0)

10/22

 午前中のうちに梱包。昼過ぎに郵便局で発送を済ませて、午後からSさんと待ち合わせてビリヤード。

 初めて行く店でとりあえず2時間エイトボール。その後少しお茶して、別な店でさらに3時間。1日5時間ビリヤードは新記録。最後の方は腕がフラフラしていたけど、疲れのピークを超えたときにフッと力が抜けていいショットが出るようになったような気がする。いやー、面白いなあ、ビリヤード。1日中でも突いていたい感じ。


[ 2008/10/22 19:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

「トウキョウソナタ」


トウキョウソナタ




 隣町のシネコンで黒沢清監督「トウキョウソナタ」。

 いきなりリストラを言い渡される父親(香川照之)。父の威厳を保つためとかいろいろあって、家庭では会社へ通っているふりをする。「フルモンティ」でもこういうシーンあったけど、これキツイよね。言えない方はもちろん、言ってもらえない方も相当キツイ。

 大学とバイトばかりしていて、あまり家にいない長男(小柳友)。何を考えてるのかと思えば、世界を、家族を守るために、米軍に志願するという。父いわく「自由に育てすぎた」と。こういう父子、私知ってる(笑)。

 小学校の担任から敵対視される次男(井之脇海)。憧れのピアノ講師のレッスンを受けたいばっかりに給食費を月謝に回してしまう。この子、稀に見るピアノの天才児なのに父はレッスンに反対。

 こんな男3人の面倒をみる専業主婦の母親(小泉今日子)。「空中庭園」を思い出させるような、かわいらしくて、ちょっとけだるい母。で、このお母さんが男たちの世話をする様子がまるで家政婦さんみたいで、これでいいのかな、こんなもんなのかな、と思いつつ見ていたら、やっぱり壊れた(笑)。

 長男は家を出て、父と母も家に帰らない。次男も家出をしようとするけれど、結局誰よりも最初に帰宅。今まで守ってきたものが崩れてフラフラする大人たちの中で、この小学生は凛としてまっすぐに立っている。井之脇海という子役は初めて見たけど、目に力があって、存在感はこの映画でいちばん。相変わらず怪演全開で絶好調な香川照之にも全然負けてない。

 ラストでこの子が弾くピアノには、映画の中の家族といっしょに私も救われた。ピアノの音色とか曲に救われたという意味ではなくて、ピアノを弾く行為そのものに救われた。家族とか人生とか確かなものなんて何もない世の中で、この子の弾くピアノだけは本物かもしれないと感じられた。
 こういう意味でピアノに救われたような気持ちになったのは初めてかも。


[ 2008/10/17 13:57 ] 日本映画 | TB(0) | CM(0)

「僕らのミライへ逆回転」


僕らのミライへ逆回転



 午後から川崎。サービスデーで1000円のTOHOシネマズで「僕らのミライへ逆回転」。

 「ヒューマンネイチュア」「エターナル・サンシャイン」「恋愛睡眠のすすめ」と変な映画ばかり撮ってる(笑)ミシェル・ゴンドリー監督と、大好きなジャック・ブラックが組んだ映画と聞けば見ないわけにはいかない。

 で、一応コメディなんだけど、ミシェル・ゴンドリーだから(?)やっぱり直球の笑いじゃない。どこがどうとはうまく説明できないけど、なんか変(笑)。その捻くれ具合がジャック・ブラックのストレートなギャグセンスで中和されて、いつもよりはとっつきやすい。

 そんなこんなで、ゆるいのはわかってたけど、ゆるいよな~っと思いつつ見ていたが、ジャック・ブラックが「ゴーストバスターズ」の主題歌を歌った瞬間に、その妙な上手さに「出た!」って感じで思わず噴き出してしまった。私だけじゃなく、同じ列に座っていた両脇の女性2人も同じタイミングで「プッッ!」と。あー、こういう一体感って楽しい。

 舞台は下町の寂れたビデオレンタル店(DVDじゃなくて、あくまでもVHS)。変電所で感電したジャック・ブラックが店のビデオテープに触れてしまい、テープの中身がみんな消えてしまう(ブランク状態)。
 で、仕方ないから、苦肉の策で、自分たちで映画を勝手にリメイクしてそれを貸し出そうと思いつく店員とジャック・ブラック。

 その記念すべき最初のリメイクが「ゴーストバスターズ」。次が「ラッシュアワー2」(なぜわざわざ『2』?笑)。その流れでボクサーの格好をしたジャック・ブラックが出てきたから「お、やはり『ロッキー』は外せないな」と思ったら「モハメド・アリ/かけがえのない日々」だった。そっちかよ!

 あとは、店長役のダニー・グローヴァーつながりで「ドライビングMISSデイジー」が出てきたり、「ゴーストバスターズ」つながりでシガニー・ウィーヴァーが登場したりと、映画好きなら見ていてニヤニヤしてしまう箇所がいっぱい。

 リメイクされる映画の大道具とかあれこれがダンボール製だとか、いちいち手作りで、監督独特のゆるさに拍車がかかる。でも、ニセモノのチャーミングさ、嘘で作られたもののやさしさが前面に出ていて、ラストはちょっとだけ泣けた。
 ウソはウソでもこんなウソなら大歓迎。

 あ、あとさ、ダニー・グローヴァーに話しかける大型レンタル店の店員って、あれチャーリー・カウフマンだよね?やっぱりミシェル・ゴンドリーと仲いいのかな(笑)。


[ 2008/10/14 01:47 ] コメディ映画 | TB(0) | CM(0)

「EUREKAユリイカ」


EUREKA ユリイカ




 朝からマンション全体のパイプ清掃で業者の人が来て、風呂・洗面・洗濯機排水・キッチンを高圧洗浄でボコボコ。面白い。

 午後から梱包・発送。郵便局帰りにそのままOさんと待ち合わせ。スイートポテトをいただく(おいしかった!Oさんありがとう!)。

 この間、電車の中で聞いたOLさん2人の会話をOさんに話す。職場に小池徹平がひとりいたら、どんなに癒され和むだろうかという話。2人で大いに頷く。

 その後、最近よかった映画の話。先日見た「ユリイカ」がよかったので恐る恐る(笑)おすすめする。

 青山真治監督の「ユリイカ」は3時間半と長いので、今までなんとなく面倒くさくて見なかった。でも見て長いのも納得。あれくらいの長さがないと、描ききれない内容かもしれない。
 バスジャックに遭った兄妹(宮崎将・宮崎あおい)と、人質に取られたバス運転手(役所広司)が、同じ心の傷を持つもの同士、ひとつ屋根の下に住み、やがて中古のバスを買って旅に出る話。平たく言えば、ひどい体験をした人たちの再生の物語。

 しかし、一口に再生といっても、なかなか簡単にはいかなくて、新たな通り魔事件が彼らの旅先まで付いて回ったり、最後まで不安定な状態が続く。それこそ3時間半かけて初めて「ああ、やり直せそうだな」とやっと思えるというか、立ち直る過程を登場人物たちと一緒になって体験しているような感じ。

 バスジャックの被害者3人と唯一行動を共にする存在として、兄妹のいとこの大学生が登場するんだけど、この彼のポジションがいい。遠慮なく言いたいことを言うし、なんだかんだ言っても面倒見がいいし、何より彼らと一緒にいることで実は彼自身が救われているようにも見える。でも、本質的に彼らの傷を理解できているわけではない、という部分に見ているこっちは感情移入できる。

 あと、映画の内容とは関係ないけど、利重剛がバスジャック犯だったり、松重豊が刑事だったり、光石研が建設会社のイキのいい同僚だったりして、脇を固める人たちがみんな魅力的で楽しめた。


[ 2008/10/11 13:47 ] 日本映画 | TB(0) | CM(2)

「ハウルの動く城」


 ハウルの動く城



 午後からひたすら梱包。発送10件。道楽堂にしてはかなり多い方。お買い上げありがとうございます。

 夜、TVで「ハウルの動く城」。
 公開時、木村拓哉の声がひどいとネットで話題になっていたけど、私は別に気にならなかった。ハウル見てても木村拓哉の顔が浮かばないし。浮かんだら台無しだけど(なにげに私が一番失礼)。

 ハウルが髪の毛を染め損なって、ヘコむシーンには笑った。「美しくなければ生きていく意味がない(“価値がない”だったかも)」とか何とか言ってうなだれて最後にはスライムみたいにドロドロになっちゃうとか、そこまで落ち込むことなのかと(笑)。

 あと、ハウルの作るベーコンエッグがあまりに美味しそうで、明日の朝は絶対にベーコンエッグにしようと固く心に誓う(もちろん実行した)。
 宮崎駿の描く食べものってどうしてこんなに美味しそうなんだろう。子どもの頃もハイジの白パンとか、とろ~りとろけるチーズを見てうっとりしていた。

 ハイジといえば、誰に話してもわかってもらえないんだけど(笑)、ハイジとおんじが山を下りて町で暮らす冬の家が好きだった。葡萄のなる中庭と陶器製の大きなストーブにわくわくした。小さい頃に見たっきりだから、記憶が間違ってるかもだけど。

[ 2008/10/03 02:12 ] 日本映画 | TB(0) | CM(0)
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