
電車で下北沢へ。シネマアートン下北沢で萩原健一特集上映「ショーケンが好きだ!」の初日。
その日見たのは岸恵子共演の「約束」。
映像の粗いVCDでしか見たことなかったんだけど、スクリーンで見ると、日本海沿いを走る列車の美しさが際立つ映画で、岸恵子を追いかけて走るショーケンのかっこよさに改めて惚れ惚れ。
物語は、仮出所した女囚(岸恵子)とたまたま列車で居合わせた銀行強盗(ショーケン)が、彼女の事情を知らずに勝手にくっついてきて(というか、早い話がナンパして)お互いの用事を済ませて、また列車に乗り込み、刑務所まで送る、たった2〜3日間の話。
この岸恵子がほんとに大人の女という感じで、女の私が見てもうっとりする色っぽさ。列車で寝ているショーケンの顔にかけた新聞紙が落ちそうになるのを自分のヘアピンを外して留めてあげたり、ショーケンと待ち合わせする宿でふと鏡に映る自分の姿が気になって束ねていた髪をほどきコンパクトを開いて化粧してみたり。
で、そんな大人の女に軽口叩いて、そのわりになりふり構わず全力疾走で追いかけてくる弟キャラのショーケンがむちゃくちゃかわいかったり。
もうほんと、ショーケンの演技での走りっぷり&暴れっぷりは抜群にイキがよくて目が離せない。喋り方とかも、セリフを喋っているだけなのにどうしてこんなに生き生きと聴こえるんだろう。何度見てもすべてが新鮮。こんな俳優、他にいない(ひいき目120%)。
特集上映の回数券を買ったから、今月は何度か通うことになりそう。交通費で破産するかも(笑)。
26,
2008





