12/31
 毎年恒例マイベスト。2007年に見た新作映画はちょうど50本。

[2007年に見た新作映画ベスト10]

【1】「キサラギ」
素直に好きな映画。4回見たけどまだ見たい。


【2】「パンズ・ラビリンス」
美しく悲しく幻想的で、とてもリアルなおとぎ話。


【3】「呉清源 極みの棋譜」
碁盤上の宇宙を体感できる至福の2時間。
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【4】「ラブソングができるまで」
80年代MTVへのオマージュがすばらしくて大爆笑。



【5】「今宵、フィッツジェラルド劇場で」
敬愛するロバート・アルトマン監督による監督らしい遺作。


【6】「ドリームガールズ」
音楽業界を風刺した物語と楽曲に圧倒された。


【7】「クローズZERO」
笑えて哀愁漂う三池節+やべきょうすけの熱演。


【8】「デス・プルーフinグラインドハウス」
ガールズパワーと体を張ったスタントにしびれた。


【9】「ヘアスプレー」
トラボルタとウォーケン共演のミュージカルというだけで最高。


【10】「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」
冒頭アクションシーンのかっこよさに一票。


【番外】「鉄三角」
ツイ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トー監督3人のリレー演出をスクリーンで見れた幸せに感謝。
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[ベストDVD]
「ドント・ルック・バック/ボブ・ディラン」



[よく聴いたCD]
「ロイヤル・アルバート・ホール」ボブ・ディラン


「馬の耳に念仏」フェイセズ


「アット・サン・クェンティン」ジョニー・キャッシュ


「我很忙」ジェイ・チョウ



[マイブーム]
「あしたのジョー」


ディエゴ・ルナ(「ダンシング・ハバナ」「クリミナル」)

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[未分類
12/28
 朝のうちに発送を済ませてそのまま電車で六本木へ。
 1月下旬公開の映画「音符と昆布」主演の市川由衣さんのインタビュー取材。東京ミッドタウンから乃木坂に向かって取材場所を目指して歩いていたが、まんまと迷う(汗)。仕事納めだというのに、あろうことか5分遅刻(大汗)。

 15分ぐらいの遅れで取材開始。市川さん、とても礼儀正しく、元気いっぱい。映画で見るそのままに細くて小さくてかわいらしい。

 今回共演した池脇千鶴さんの前からファンだったとか、顔を洗うシーンではマイ洗顔フォーム持参で本当にスッピンになったとか、飾らない気さくなお話をいろいろと伺った。

 最後に公開待機中の映画「クロサギ」も楽しみにしてますと伝えたら、「出番、すごく少ないですよ」と笑っていた。部屋を出るときも「ありがとうございました!」と大きな声で、わざわざ深々と頭を下げて挨拶してくれて、なんだかこっちが恐縮。こちらこそ、ありがとうございました。

 映画は、市川さん扮する主人公(父と二人で暮らす一人っ子)のところに、突然、火星人みたいにわけわからない姉(池脇千鶴が熱演!)が襲来するという話。不器用な姉妹が感情をぶつけ合いながら最後には分かり合う様子が、淡々と、時折ユーモアを混じえつつ描かれる。

 見所は、舞台となる古びた木造の一軒屋。これ、どう見ても貧乏アパートなんだけど、全部の部屋を開け放して一軒屋として使っているのがユニーク。オープンセットかと思ったら、実在した建物だそう。
 で、この家の内装が、カラフルかつポップで、もう雑貨好きな女の子なら飛びつきたくなるようなキュートさ。これが監督(男性です)の趣味だというから、二度びっくり。かわいすぎ。
 音楽も切なくて、全体がとにかく“かわいさ”であふれた映画。



「音符と昆布」オリジナル・サウンドトラック/サントラ[CD]
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[取材
12/26
 荷物がやたら多い日。4回ドアを開けて、4回受領印を捺す。落ち着かない。夕方、発送3件。郵便局も込んでいる。年末だなあ。
 帰りにTSUTAYAで取材用のDVDをあれこれ借りる。

 夜、借りてきた1本「ラフROUGH」。
 長澤まさみは「タッチ」に続いてのあだち充原作もので、走ったり跳んだりする動きがきれいだから、役柄にぴったり。手足が長くてスラッとしているのもいい。
 全体的に懐かしい雰囲気の青春もので、変に凝ったりせず素直な映画だと思った。でも、速水もこみちは、あだち充ものの主人公を演じるには背がデカすぎると思う。画面からはみ出そうだ(笑)。ただし、彼の素人くささをそのままボーっとした主人公の個性のように見せた監督はうまい。



ラフ スタンダード・エディション
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[DVD
12/25
 発送5件。その後、クリスマスとか関係なく歯医者。
 帰りにケンタッキーの前を通ったら長蛇の列。みんな、わかりやすすぎる(笑)。ロッテリアの前では毎年恒例バイトさんたちがサンタの格好をして道行く人に「メリー・クリスマス!」と眩しすぎる笑顔で声をかけていて、心なしかかえってお客さんが寄り付かないような・・・。いや、でもほんと、寒い中、お仕事ご苦労さまです。

 夜、ケータイ(PHS)が壊れる。電源を入れても画面が真っ暗。このくそ忙しい時期になんという・・・。私何か悪いことした?と真剣に考えたら、心当たりが2、3あったのでそのせいかと落ち込む。大急ぎでネットで機種変更の手続き。金曜に取材が入っているから、それまでにないと不便。


↓ウィルコムWX320Kのグリーンにした

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[未分類
12/21
 発送3件。
 夕食は、もやしラーメン(手抜き)。

 実家からお歳暮をもらった。あの「萩の月」を脅かす驚愕の仙台銘菓「喜久福」の抹茶生クリーム大福。生クリームだけのバージョンと、ずんだクリームが入ったのもあり。もう、大げさでなく、こんなおいしい大福食べたことないってくらい激ウマ。とろ〜り口の中でクリームがとろけてやばいです。仙台に行かれる機会がありましたら、お土産にぜひ。



【送料込】 喜久福抹茶クリーム大福[10個入り]
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[未分類
12/20
 発送6件。
 夕飯は肉じゃが。肉じゃがを作る過程と、カレーを作る過程と、シチューを作る過程って似てませんか? ボーっとしてるのか気が変わりやすいのか何も考えてないのか、カレーを作っているつもりがいつの間にか肉じゃがに路線変更していることが多々ある。

 夜はホットカーペットでごろごろしつつ紅茶飲みつつ、お借りした漫画を読む。「あしたのジョー」が好きだと言ったら「じゃあ、これも絶対好きだよ!読むべき!」と確信を持ってOさんが貸してくれた「スラムダンク」。ほんとだ、すごい面白い。すでに2回読んだ(笑)。

 素人だけど人並み外れた資質を持っている天才問題児が、理屈じゃなくて体でみるみるうちにボクシングやバスケットを覚えていって、しかも闘うモチベーションが優勝とかのタイトルじゃなくて、「あいつにだけは負けたくない」という相手あってこそというのが「ジョー」と「スラムダンク」の共通点だと思った。

 漫画って揃えるのが大変だから大人になってからはほとんど読んでなかったけど、こんなに面白いならもっと読みたい。みなさん、こんな私におすすめの漫画があったら教えてください(基本は「あしたのジョー」)。


↓一時期、最終回の後日談が描かれたこのSWITCHがオークションでやたら高値が付いていて、その時はピンとこなかったんだけど、なるほど、今ならわかる。私も読みたい(笑)。

Switch(vol.23 no.2)

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[未分類
12/19
 レディースデイのシネコンで最終週の「ボーン・アルティメイタム」。
 どこがどう面白かったかと聞かれたら困るような映画だけど(笑)、見終わって素直に「あ〜、面白かった!」とスッキリした気分になった。

 前2作を見てから臨んだんだけど、ストーリー自体はおそらく3作かけてやるような話じゃないと思う(暴言)。でも、たぶんこの映画は、ストーリーなんてどうでもよくて、ジェイソン・ボーンがヨーロッパ大陸を股にかけて逃げまくって、殺し屋としてプロフェッショナルなテクをあれこれ使いまくって、それを目が回るような怒涛のカット割で見せまくる映画だなと。

 それに気がついたのは、ボーンが記者を人込みの中をケータイで誘導して追っ手を撒こうとするシーン。画面の切り替えが激しくて、カチャカチャ秒単位で視点が変わるから、スピード感はあっても緊迫感があまり伝わってこないのかなあ、デ・パルマなら長回しで撮るところだよなあ、なんて全然脈絡のないことを考えながら見ていて、ふと思った。あ、これは長回しへの挑戦かもしれない。どれだけカットを細切れにできるかに命を賭けてるなと。

 いや、でも、ただでさえ瞬きする間もなくて目がしょぼしょぼするのに、カメラ自体もゆらゆら揺れるから、せっかくこのシリーズの目玉であるカーチェイスも速いだけで何がなんだか・・・。被写体が激しく動いて、視点も動いて、カメラも動いてって、動きすぎ(笑)。

 それから、キャストが豪華で驚いた。スコット・グレンにアルバート・フィニーにデヴィッド・ストラザーンって、悪役が魅力的すぎる(笑)。あと、自分探しを続ける健気なボーンに関わるうちに、女性たちがみんな“お母さん”化してしまうのに笑った。どうもほっとけないというか、自分だけはボーンを理解してあげたいとか思ってしまうんだろうなあ。女性陣・総ママ状態。

 ラストでは、おなじみの主題歌がガツンと流れてうれしくなった。シリーズの顔がテーマ曲じゃなくて、歌ってのがいい。最先端の技術を駆使して撮ってるんだろうけど、なんだか懐かしい感じのする正統派アクション映画だと思った。



ボーン・アルティメイタム オリジナル・サウンドトラック
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[映画館
12/18
 火曜、発送2件。
 帰りにヤマダ電機でUSBブランケットを探すも見つからず。パソコンに挿すだけでポカポカ暖かいという、あれ。昼間でもPC入力していると、寒くて寒くて。乾燥するから暖房は付けたくないし。通販で買うしかないのかなあ。
 夜はカレー、ベビーリーフとオクラのサラダ。


↓こんなのが欲しいわけです

【遠赤外線USBブランケット】デスクのパソコンに差し込むだけでぬくぬく暖かブランケット♪
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[未分類
12/17
 DVDでホウ・シャオシェンの台湾映画「百年恋歌」。
 時代の違う3話のラブストーリーのオムニバスで、どの話も女がスー・チーで、男がチャン・チェンというキャスティング。この2人ってどうなの?と最初は思ったものの、ふわふわしたスー・チーにまっすぐなチャン・チェンというポジションがなかなかよくて新鮮。

 でも、2話だけサイレントで撮ってあって、ただでさえ心地よい眠りに誘われるホウ・シャオシェンなのに(失礼)無声映画だなんて、監督は無謀だと思った(笑)。

 1話は60年代のビリヤード場が舞台で、オールディーズ(「煙が目にしみる」)をバックに2人の純愛を描く。女の子たちのファッションがポップだったりしてちょっとオシャレすぎという気もしないでもないが、チャン・チェンがスー・チーを追いかけて、どこまでもバスで行くのはロードムービーのようで面白い。

 現代を描いた3話では、スー・チーにはこんな表情もあったのかと彼女の魅力を再確認。儚げで危なっかしくて、まるでアントニオーニ映画のモニカ・ヴィッティのよう。ステージでのけだるい歌声もいい。ここでも彼女を支えるチャン・チェンの存在があってこそなのはもちろんだけど、いや、もうこれは、完璧にスー・チーの映画。って、よく考えたら、台湾出身の彼女が台湾映画に出てるの初めて見たかも。



百年恋歌
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[DVD
12/17
 月曜、役所で所用を済ませた後、郵便局で発送3件。
 タートルネックのセーターに冬用のコートを着こんでも寒い。あと、個人的に一昨年ぐらいからニット帽に凝っていて、お気に入りが7、8個あるんだけど、その中で3番目にあったかいのをすっぽり被っても寒い。今からこんなことじゃ真冬になったらどうなるんだろ私。
 夕飯は、味噌おでん、ふろふき大根、豚しゃぶ(全部、田楽みそを付けて食べる)。

↓こんなのとか


↓こんなの

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[未分類
12/14
 金曜、発送の後、通っている歯科医院へ。その後、コンタクトの定期検診で眼科医へ。医者のハシゴって初めてかも(笑)。

 やたらめったら評判のいい「ボーン・アルティメイタム」が来週で上映終了だというので、あわててTSUTAYAに寄ってシリーズ2作を借りようと思ったら、全部レンタル中。みんな考えることは同じ(笑)。



ボーン・アイデンティティー(DVD) ◆20%OFF!



ボーン・スプレマシー(DVD) ◆20%OFF!
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[未分類
12/13
 木曜、発送3件。知人から買い取ったものの売れなかった雑誌や映画以外のパンフを処分。あと、私物の本をもっと処分しないと在庫の置き場がない。この前たくさん捨てたばかりなのに・・・。

 夜、DVDで「ハルク」。地味にアン・リー強化週間(笑)。
 これは冒頭から中盤にかけて、ものすごく面白かった。「スパイダーマン」「ヘルボーイ」「X-MEN」など、アメコミヒーローものってダークなのが多いけど、これも負けじとダーク。主人公の子供時代なんてダミアンみたいだし。「オーメンか!」という感じで。
 トラウマの描き方が絶妙。キリキリと脳を引っかかれるというか、そんな感覚。砂漠の真ん中にある研究施設のイメージもいい。記憶の中の原風景ってこんなだよなあと見ていてドキドキした。

 後半は、ハルク(巨人)が主役だから、アクション中心。怒りに誘発されて巨大化するハルク自体にあまり恐怖を感じず、普通の人間ではない異端の哀しみも他のヒーローものほど伝わってこなかった。
 でも、主人公の父親役ニック・ノルティの浮浪者風マッドサイエンティストっぷりや、ジェニファー・コネリーの美人研究者ってのがぴったりで、最後まで楽しめた。



ベスト・ヒット・コレクション \980::ハルク
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[DVD
12/11
 火曜、発送4件。昼間は新着入力など。

 注文していたボブ・ディランのDVD「ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963〜1965」が届いたのでさっそく見る。
 タイトル通り、63年から65年のフェスティバルからディランの出番だけを集めたもの。

 1963年のいかにもフォーク歌手っぽいディランから、64年の大歓声に迎えられるスターとなったディラン、そして65年の大ブーイング事件まで。大げさだけど、ものすごい速さでディランも時代も変わっていったんだなあと感じた。

 特に65年の変化はすごい。前日はアコースティックギターを手にフォークを歌っていたディランが、翌日には一転、エレキギターをかき鳴らし、ロックを演奏するんだから。大音量で始まる「マギーズ・ファーム」の激しさにただただ感動。その後、フォークファンからの大ブーイングを受けて一度引っ込んだディランが額に汗をかきながらギターをアコースティックに持ち替えて再登場するあたりは興味深く見た。あ、ディランでも動揺したりするんだなあと(笑)。



ボブ・ディラン / ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963〜1965
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[音楽
12/10
 月曜、発送なし。PCデータのお引越しその他細かい作業を延々と。

 夜、DVDで寺山修司監督作品「ボクサー」。
 以前レンタルの古いVHSで見たときは、画面が妙に紫っぽくて色あせたような感じで、ビデオが劣化したせいだと思っていたんだけど、DVDのきれいな映像でも同じだったので、ああ、これは寺山修司のこだわりだったんだなとやっと気づいた。

 寺山修司といえば「あしたのジョー」の大ファンだったそうで、映画もどことなくジョーっぽい(笑)。酒浸りの元ボクサー役が菅原文太で、丹下のおっちゃんのポジションにしてはかっこよすぎるけど、泪橋食堂というカフェ(?)とか出てきたり、そこの常連客みんなで主人公を応援したりするあたりは、いかにもジョーファンだなあという感じでうれしくなる。

 あと、文太さん(←さん付け)の元妻役が春川ますみで、「トラック野郎」のジョナサンの奥さんと桃さんみたいで、これまた見ていてうれしくなる。

 主人公の新人ボクサーは清水健太郎。若い。まだ全然痩せてるし、「雀鬼」みたいに目の下にクマもできていない(笑)。で、このシミケンが川に浮かぶ丸太の上をうさぎ跳びするトレーニングシーンがあるのだが、本当に跳んでいてちょっとびっくりした。不安定な材木の上をひょいひょいと跳び続けるのって結構ハードなアクションじゃないだろうか。

 いっそのこと、実写版「あしたのジョー」にしちゃえばよかったのに。寺山修司が撮ってくれて、文太さんが出るなら大歓迎。



ボクサー(DVD) ◆20%OFF!
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[DVD
12/07
 金曜、朝まで原稿。ちょっと寝て昼から梱包→発送4件。

 もう5、6年使っているデスクトップPCの調子があまりよくないので、壊れる前にと、ノートPCを買った。相変わらず貧乏暇なしだけど、PCだけはないと仕事にならないので、DELLで8万円以下のを。まあこれは激安の部類だろうけど、ノートもずいぶんと安くなったなあと思う。最初に買った富士通のノートは30万円以上したような。

 で、ついでに無線LANでネットをしようとルータを取り付けたら、古いPCまで快適なんですけど。NTTの言いなりに入れていたフレッツ接続ツールを削除したら、ものすごくPCが軽いんですけど。この数年間はなんだったんだ・・・。


↓これと同じモデルを新品で購入

DELL INSPIRON 1501
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[未分類
12/06
 木曜、発送2件。

 夜、DVDで「ブロークバック・マウンテン」。
 これは大変なタブーに挑んだものだと監督の勇気に感心した。アジア人監督が白人俳優を使ってアメリカの美しい自然を舞台にカウボーイの同性愛を描くなんて、脅迫とか嫌がらせとかされなかったかと心配だ(笑)。少なくとも、アメリカ映画史的には大事件じゃないだろうか(今更ですか?)。

 で、私的には、小悪魔を通り越した悪魔っぷりを発揮したジェイク・ギレンホールと、その気がなさそうなのにバッチリその気なヒース・レジャーが再会してガシッと抱き合うシーンで、「結局そうなのかよ!」と我慢できずに大笑いしてしまった。

 そういえば、MTVムービーアワードでは、ジョン・ウェインとかゲーリー・クーパーとか西部劇の名シーンをうまく繋げてゲイっぽく見せるパロディを上映しつつ本作を紹介していた。真面目な「ブロークバック」ファンには怒られるかもだけど、このアプローチはとても秀逸だと思った(笑)。

 それにしても、「ブロークバック」も「ラスト、コーション」も、アン・リー監督の愛情描写はわかりやすい。登場人物たちが感情を抑えて胸に秘めているようにも見えるけれど、おそらくそれはセリフで感情を説明していないためで、絵や動きではとてもわかりやすく表現している。恋愛ハードボイルド。



ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション[2枚組]
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[DVD
12/04
 午前中のうちに郵便局へ。発送5件。
 そのまま電車で六本木。「ラスト、コーション」記者会見取材。

 にこやかに登場したアン・リー監督は、喋り出すと止まらない。でも、オリヴァー・ストーンみたいにしつこくなくて(笑)、静かな口調で熱く熱く映画を語る感じで、聞き入ってしまった。

 監督の長い挨拶が終わって、やっと喋らせてもらったタン・ウェイは、本作が映画デビューながら堂々たる様子で、余裕の微笑み。で、やっぱり美しい。すでに歌手としてはスーパースターであるワン・リーホンに向かって「私たちは新人同士だったので・・・」とか何とかにっこり言ってのけるあたりも心強い(笑)。

 撮影前の準備期間には、リーホンがピアノを弾いてタン・ウェイが歌ったりということもあったとか。みんなでバスケットボールをしたとも言っていた。バスケット仲間にトニー・レオンが入っていたかどうかは不明(笑)。勉強会ではトニーもいっしょだったそうだが。

 会見の時間が押し気味のところで、タン・ウェイ&リーホンの印象をという質問が飛び、またもや監督にマイクが(笑)。
 ひと通り喋り切ってしまったためか、監督はとてもさっぱりとした様子で、「今日は記者会見だから真面目な話ばかりしてきましたが・・・」と急に方向転換。ヒロインをオーディションで選ぶときは、あえて他のスタッフが「これはダメだ」という人を見せてもらったとか、自分は古いタイプの女優が好きでタン・ウェイは今風じゃないから万人受けしないだろうとか、初めて会ったときのタン・ウェイは風邪を引いて顔が腫れていたとか、ペラペラと面白い発言を連発。会場は大爆笑で、ま!アン・リー監督って真面目な人かと思ったらほんとはお茶目さんだったのね!という空気に。

 その後のフォトセッションでは、タン・ウェイ&リーホンのツーショット撮影があって、リーホンはさりげなくタン・ウェイの腰に手を回したりして美男美女でお似合いだった。でも、ここにトニー・レオンがいたら、どんなに豪華だったろうと思ったり。
 トニーが来なかったのは残念だけど、監督の人柄と映画への情熱が感じられて充実した会見だった。


*そのときのレポートがMovieWalkerにアップされました。
ご興味ある方どうぞー。
「ラスト、コーション」会見レポート
http://www.walkerplus.com/movie/report/report5721.html



ラスト、コーション(色・戒)サントラ台湾版CD
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[取材
12/03
 朝から郵便局へ。発送8件。そのまま電車で日比谷まで。
 シアタークリエで三谷幸喜演出・ユースケ・サンタマリア主演の舞台「恐れを知らぬ川上音二郎一座」を見る。

 初めに堺正章が登場し「みなさんにうれしいお知らせがあります」と。何かと思えば「やっと、ユースケ・サンタマリアが脚本をおぼえました」って(笑)。面白いなあ。

 物語は、川上音二郎一座のアメリカ巡業公演でのドタバタを本当に3時間半ドタバタと描いたもの。いや、楽しくて笑いっぱなしで文句なしなんだけど、この舞台の感覚、なんだかやけに懐かしい匂いがするなあと思っていたら、後から思い出した。そうだ、小中学校の学芸会の感じだ・・・。決して学芸会レベルの舞台という意味ではなくて、こんなにメジャーな人たちが作って演じているのに、手作り感にあふれた演劇だなあと。

 最初から最後まで手を叩いて大笑いさせてもらって、できることなら二度三度と見たい舞台ではあるけれど、セコイことを言わせてもらえば、チケット代1万2000円は私にはちょっと高かった。私、演劇ってこれまでに10本見てるか見てないかぐらいだから、見方がわかっていないだけかもしれないけど。

 それでも、役者さんたちの奮闘ぶりはものすごくて、特に最年長と思われるマチャアキの超絶早着替えと何役もこなす器用さとスタミナには驚いた。何度も客席からは大きな拍手が沸いていたし。
 それから同じ堺さんで堺雅人と戸田恵子のコンビもすごいと思った。なんというか、ふたりの会話のタイミングが絶妙で、つぶやいているように見えてもちゃんと後ろまでセリフがはっきり聞こえるし、テレビや映画で見る演技とは違うもんだなあと感心した。

 あと、忘れちゃいけない主演のユースケ・サンタマリアは、やっぱり声がデカいわりに微妙に存在感の薄いところが、言うことだけデカいくせに行動が伴わない川上音二郎のキャラにぴったりでハマり役だと思った(と人に言ったら、それはひいき目だと一蹴された・・・)。
 昔、NHKの大河ドラマで中村雅俊の音二郎を見た記憶があるが、ユースケはそれよりもハマっているように見えた。でも、できれば生前の植木等が演じたら完璧だったかもとチラッと思ったり。で、音二郎を支える進行役のマチャアキがハナ肇で、いい加減な音二郎に渇を入れる真面目な堺雅人の役を谷啓が演じたら、もっと楽しいだろうと要らぬことを考えたり。

 後半はアメリカ公演の「ヴェニスの商人」の劇中劇。強引に舞台を日本の漁村に置き換えて、アントーニオが安藤だったりして笑えた。あっという間の3時間半。楽しかった。8000円ぐらいならもう一度見たい(まだ言ってる)。


↓貞奴役は常盤貴子。ユースケとのコンビがかわいらしかった。

マダム貞奴


↓これを見てから舞台を見ると面白さ倍増(笑)

ヴェニスの商人
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