へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/31
 昼過ぎに家を出て、東京へ。
 タランティーノ&ロバート・ロドリゲスの2本立て風映画「グラインドハウス」試写。夜までかかって、2本続けて見る。

 まずは、タランティーノ監督の「デス・プルーフ」。グラインドハウスというのは、B級・C級映画が3本立てとかで上映される場末の映画館のことらしい。そういう低予算映画へのオマージュという本作は、ところどころ、わざわざフィルムを傷つけたり、音声が乱れたり、シーンが飛んだり、変なところにこだわりが(笑)。

 あと、70年代アクションへの愛がそこかしこに溢れていて、女の子を口説くのにスピード狂のスタントマン(カート・ラッセル)が詩を読み上げるんだけど、それがどこかで聞いたような・・・。ブロンソンの「テレフォン」かなあ。

 さらに後半のカーチェイスはおそらくCG使ってなくて、スタントマン大活躍で生身の迫力。アクション&カーマニアな女の子たち(この設定がそもそも変)も狂ってるけど、それを嬉々として追いかけるスタントマンも狂ってる。ラストは女の子たちが強すぎて、試写室内は大爆笑。良くも悪くもタランティーノという感じ。



■■映画『グラインドハウス/デス・プルーフ』ポスター


↓これを見てから「デス・プルーフ」を見ると
 面白さ倍増!

バニシング・ポイント
バリー・ニューマン クリーヴォン・リトル ディーン・ジャガー
B000KQFCCA




 次にロバート・ロドリゲス監督の「プラネット・テラー」。
 これが始まる前に、120%お遊びで作った予告編が流れるんだけど、いやー、面白かった!

 で、タランティーノ作品と同じく、“傷だらけのフィルム”という設定で始まった本編は、必要以上に血やあれこれが飛び散るB級ゾンビ映画。
 どうも荒涼とした町の感じとか、流れるチープなBGMとか、何となく赤く燃えているような映像なんかが、ジョン・カーペンターっぽいなあと思っていたんだけど、後からプレスを見たら、カーペンター作品へのオマージュでもあるらしい。わかりやすいよ、ロドリゲス(笑)。

 汚いバーベキュー屋がなんか不気味だったり、女主人公が足に機関銃を差してぶっ放したり、保安官がマイケル・ビーン(なぜ?笑)だったり、映画を見ているうちに、さっき見て狂ってると思ったタランティーノ作品が普通の映画に思えてきた。ロドリゲスの方が狂ってる。

 タランティーノのは、変は変だけど、誰が見てもきっとセンスの良さは感じとれるし、映像も音楽もスタイリッシュでかっこいい。でも、ロドリゲス映画は完璧に見る人を選ぶ。というか、オタク。マニアック。カーペンターだし(笑)。



■■映画『グラインドハウス/プラネット・テラー』ポスター


↓これを見てから「プラネット・テラー」を見ると
面白さ倍増?かも?

ゴースト・オブ・マーズ(期間限定)(DVD) ◆20%OFF!
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[試写
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/27
 夏休みを利用して遊びに来ていた宮城の姪(中2)の希望で、原宿へ。普段は通りすぎるだけの竹下通りをじっくり見て歩く。

 姪、ティーンの女の子たちが群がるアクセサリー屋に入り、1個300円の細々としたものを嬉々として選ぶ。チープなところがかわいいアクセばかりなので、安いのか高いのか、いまいち微妙(笑)。

 さらに姪は、やたらめったら狭い地下の洋服屋に喜んで入って行く。一度洗ったらすぐふにゃふにゃになりそうな服が、「199円〜」という安すぎて恐怖すら感じる値段設定でたくさん。女の子たちもたくさん。その熱気に押されて、思わず私もパステルカラーの必要以上にプリティなポロシャツ(アロハ風)を買いそうになるが、ハッと我にかえり、やめた(笑)。

 炎天下の道をぶらぶら歩いていたら、ぐったりしてしまい、まだ買い物に未練たらたらっぽい姪を騙し騙し地下鉄に乗せ、銀座へ。
 銀座シネパトスで「キサラギ」を見ることに。やっぱり竹下通りよりも銀座の映画館の方が落ち着く(笑)。

 で、2回目の「キサラギ」は、1度目よりも細かいところがよくわかってますます面白く、ラストのミキちゃんダンスと音痴な「ラブレターはそのままで」もあと一歩でマスターしそうな勢い。

 姪もかなり面白かったらしく、我が家へ帰ってからも「キサラギ」公式サイトなどを見ながら、いっしょにあれこれと盛り上がる。私的には、ラストのダンスの小栗旬と小出恵介がキビキビと激しく踊っている後ろで、見るからにバテバテでやる気なしのユースケ・サンタマリアと、ワンテンポずれてても付いて行こうとやけっぱちな香川照之がツボ。



キサラギオフィシャル・ムック
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[映画館
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/23
 月曜、朝からせっせと梱包。荷物を抱えて郵便局へ。その足で電車に乗り、六本木へ。話題の新名所・東京ミッドタウンで「包帯クラブ」会見取材。

 会見前に外のベランダで、堤幸彦監督・キャスト・原作者の天童荒太氏が揃ってフォトセッション。さっきまでパラついていた雨も上がって、みなさん笑顔でよい感じに。でも、やや逆光(涙)。

 会見は、柳楽優弥くんの天然発言が炸裂で、たいへん面白かった。「包帯はどこに巻きますか?(巻いて癒したいところはどこ?という意味)」との質問に、「まずは体。それから場所です」とか、謎すぎる意味不明な答えに取材陣も大ウケ。

 あと、石原さとみちゃんが、質問ひとつひとつに丁寧に、かつ的確に答えていて、気配りのできる、非常に頭のいい女優さんだと思った。そして、とてもかわいい。

 映画は金曜に見た。まあ、原作があるものだから仕方がないかもしれないが、題材が個人的にはあまり好きじゃなくて、ところどころ小っ恥ずかしくなる部分もあり。しかし、この題材がここまでコミカルに、でもちゃんと切なさもキープしつつ、爽やかな映画に仕上がっているのは監督のセンスがいいからだと思う。全編を流れるフォーク調の音楽もいいし。

 あと、柳楽くん演じる主人公が、それはもう、変で破天荒な野性児丸出しな役で、「誰も知らない」でカンヌ受賞の美少年と持ち上げられていた過去のイメージを壊すのにうってつけで、きっと本人はオファーに飛びついたんじゃないだろうか(まったくの憶測)。はまり役。


*その時の「包帯クラブ」会見レポート@Moviewalker
http://www.walkerplus.com/movie/report/report5124.html



包帯クラブ
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[取材
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/19
 発送2件。
 午前中のうちにバタバタと注文品の発送を終わらせ、電車に乗り、ららぽーと横浜まで。

 ららぽーと横浜内のシネコンで「傷だらけの男たち」トニー・レオンの舞台挨拶があるというので、それはもう楽しみに出かける。

 で、映画が終わって、いよいよトニー・レオンが登場したんだけど、普通、舞台挨拶といえば、その名の通り舞台の上で行なわれることが多いのに、なななんと、今回は舞台上ではなく、舞台下、つまり映画館の座席・最前列の前にトニーが。
 もう、半径2m以内にトニー・レオンですよ。どうしろというんですか(なにが)。

 私、彼を間近で拝見するのは3回目ですが、今まで見たことないほど、ダンディ〜に見えました。あくまでも私の主観だけど、トニー・レオンという人は、映画で見るよりも実物の方がずっと落ち着いていて、大人の男というふうに見える。

 「インファナル・アフェア(1作目)」の会見のときも、「英語で質問してもいいですか?」という記者に対して、隣にいたアンディ・ラウはちょっと「面倒だな〜」という顔をしていたのに(笑)、トニーはすっと顔を上げて、「どうぞ」と物静かに目で返事をしていたのが印象的だった。
 まあ、アンディは、やんちゃというかガキ大将というか俺様というか、サービス精神の塊っぽいから、見ていて飽きなくて、一瞬たりとも目が離せないところが好きなんだけど(笑)。

 あと、今回のトニーは、角刈りがとてもよく似合っていて、「仁義なき戦い」の頃の文太さんみたい(これ私の中では最大の褒め言葉です念のため)だったから、いつになく(?)男っぽく見えたのかも。

 それから、やっぱりトニーといえば、うるうるした瞳が強烈で、彼がぐるりと客席を見回しただけで、みなさんバタバタと倒れていったような、そんな気配がひしひしと伝わってきた(笑)。眼光ビーム、おそるべし。



アンディ・ラウ/トニー・レオン/インファナル・アフェア



仁義なき戦い

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[映画館
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/18
 発送3件。
 夕飯は、はんぺんチーズとエリンギとアスパラのホイル焼き(味ポンかけて食べる)。

 夜、録画した「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。
 公開時に噂はいろいろ聞いていたが、ビョークがすごい。無垢というか白痴美というか何というか。フェリーニ映画のジュリエッタ・マシーナよりも放っておけない感じだけど、ジュリエッタ・マシーナのような愛らしさはない。そのあたり救いがなく、見ていて何ともいえない気分になる。

 そして、「サウンド・オブ・ミュージック」でジュリー・アンドリュースが楽しげに歌うあの「私のお気に入り」もビョークの手にかかると、黒板を爪で引っかいたみたいに神経を逆なでされる。

 でも、ああいう絶望を通り越したところにある幸せな空想世界というのがミュージカルだったりするのかなあとも思ったり。
 本作で描かれるミュージカルへの愛情表現はものすごく屈折しているけど、実はかなり的確にミュージカルの本質を捉えているような気もする。



ダンサー・イン・ザ・ダーク



サウンド・オブ・ミュージック ファミリー・バージョン

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[録画
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/17
 発送3件。ライターの請求書も出す。
 夕飯は、冷やしうどん(今季初)。

 夜、録画した「トーク・トゥ・ハー」。
 前に後半部だけ見たことがあったのだが、そのとき謎だった部分がすべてスッキリ。

 バレエやってる役の女優さん、すごくキレイだ。あまりにキレイだから裸でもちっともいやらしくない。そういえば、「マルティナは海」の女優さんも同じようにキレイだったよなあ・・・と思い出したら、同じ女優だった(笑)。ほんと、天使のように美しい人だ(天使見たことないけど)。

 で、ルポライター(?)のマルコ役の人とお似合いだなあ〜っと思って見ていたら、なるほど、そういうラストですか。というか、いいのか?それで・・・。



トーク・トゥ・ハー#スタンダード・エディション



マルティナは海
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[録画
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/13
 発送2件。
 夕飯は、親子丼。卵がとろ〜り、おいしくできた(つもり)。

 録画しておいた「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を見る。
 最初はヴィゴ・モーテンセンが普通に食堂のマスターだったりして、「クローネンバーグも普通の映画が撮れるんだなあ」と変なところに感心して見ていたが、その食堂に強盗が押し入ったところから事態は急転。やさしい顔したヴィゴ・モーテンセンが追い詰められて、強盗をすごい勢いで殺してしまう。このあたりで「ああ、やっぱり、クローネンバーグだった・・・」と思い直した(笑)。

 普通の食堂のマスターだった主人公が、実は凶悪な殺人犯では?という疑念が物語を引っ張っていくわけだが、「よいパパ」だと信じる主人公の家族側と、「お前はクレイジーな殺人鬼だ」と言って付け回すマフィア側、どちらを信じるか見ているこちらの心も揺れる。

 ぐいぐい引き込まれて、なおかつ相変わらず変なクローネンバーグの感性に笑わせてもらって、とても楽しめたが、せっかくサングラス姿でかっこよく登場したエド・ハリスのシーンが思ったより少なくて残念だった。


↓階段でのラブシーンは爆笑必至(?)

ヒストリー・オブ・バイオレンス
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[録画
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/12
 発送2件。途中、雨ががんがん降ってきたので、買い物をせずにまっすぐ帰宅。
 夕飯は有り合わせで、ジャーマンポテト(ベーコンと新じゃが炒め)に、とろけるチーズをのっけてオーブンで焼いたやつ、トマトサラダ。

 夜、録画しておいた「泥棒貴族」を見る。
 マイケル・ケインとシャーリー・マクレーン共演のドタバタコメディ。貴族のフリをする詐欺師にマイケル・ケインだなんて、これ以上はないというくらいにベストなキャスティング。

 で、マイケル・ケインが踊り子のシャーリー・マクレーンに大富豪を騙す計画を持ちかけるのだが、どの作品でもべらべら喋る彼女が人形みたいに無表情で、そのおかげでとんとん拍子に都合よく話が進むのでおかしいな〜っと思っていたら、全部マイケル・ケインの妄想だった(笑)。シミュレーション長いよ!

 もちろん現実はそう上手くいくはずもなく、シャーリーが喋りまくり、でしゃばりまくりで、ペースを乱されまくるマイケル・ケイン(期待通りの展開)。

 ふとシャーリーが口にした「あなたって無愛想なのに、とてもキレイな目をしてるのね」とか何とかいうセリフに何度も頷いてしまった。


↓US版ビデオパッケージ
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[録画
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/11
 午前中からせっせと梱包。発送4件。

 レディースデイのシネコンで「スパイダーマン3」を見る。

 これをスクリーンで見るために、まだ見ていなかった「1」と「2」をしっかり見てから臨んだことを考えると感無量(アホ)。

 で、初めてスクリーンで見る「スパイダーマン」は、ビルとビルの間をぐぐぐぐーんっと跳びまくって、目が回って酔いそうになりました(笑)。

 あと、今回はトビー・マグワイアがダークサイドに落ちて、ちょいワル(笑)になるんだけど、あそこは笑うシーンということでいいんでしょうか。いや、はじめは遠慮せずにゲラゲラ笑っていたんだけど、ハッと気がつけば、私以外のお客さんは誰も笑っていなかったので(汗)。

 それから、ジェームズ・フランコが悪役の父(ウィレム・デフォー)みたく鏡の前で二重人格な陶酔演技をやってくれるのかと期待したけど、爽やかなままだった。まだまだだな、フランコ(そもそもそういう俳優ではない)。



オリジナル・サウンドトラック「スパイダーマン3」
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[映画館
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/10
 発送2件。

 録画した「ホテル・ルワンダ」を見た。
 シリアスで重苦しそうな内容だから、なかなか見る気になれなかったが、いざ見始めてみれば、題材がいいのか、脚本がいいのか、出演者の演技がいいのかわからないが、するする〜っと物語に入っていけて、とても見やすい映画だった。

 映画を堪能した後で、ルワンダの歴史に関心がちょっとだけ湧いて、二度とこのような惨事を起こしてはいけないと、ほんの一瞬でも考えさせられる。事実を基に描いてメッセージを込めた映画として、かなり完成度の高い作品だと思った。



ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
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[録画
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/09
 発送2件。

 夜、録画したままになっていた「MTVムービー・アワード」をやっと見る。
 文句言いつつ毎年見てるけど、今年はまた一段とバカっぽくて下品だ(笑)。ジャック・ブラックがホストをやった年ぐらいまでは、バカっぽくて下品でも、それなりに芸があったり、アホなネタでも映画への愛が感じられてよかったんだけど、なんか今はほんとにバカで下品なだけだ。まあ、私が年をとって、アメリカのティーン向けのノリに付いていけなくなっただけかもしれないけど(笑)。

 ジャック・ニコルソンとかブルース・ウィリスとか、相変わらずゲストは豪華。ジェリー・ブラッカイマーとマイケル・ベイも裏方のわりにいつも顔を出しているような気がする。そこらへんのスターよりよっぽど顔の知られたプロデューサー&監督だなあと思う。すごくモテそう(笑)。

 と、他にもいろいろスターが登場し、いちいちキャーっと会場が盛り上がるのだが、まさか本人は来ないだろう〜っと思っていたジョニー・デップが出てきたときには、ものすごい悲鳴と歓声が。やっぱりジョニデって、別格なのかなあ。


↓作品賞はこれでした
 (7/21訂正:Hさん、ご指摘感謝!!)

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャルエディション
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[映画祭など
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/06
 昨日の夜から朝方まで取材のレポート書き。
 昼頃まで仮眠をとって、メール処理と梱包。発送1件。

 夜、録画しておいた「デイジー」。
 オランダの風景が絵画のようにきれい。が。しかし。アンドリュー・ラウ監督が好きだから見たが、監督、恋愛映画はもう撮らない方がいいんじゃないだろうか(笑)。というか、ここまでベタベタな恋愛映画とは。殺し屋メインでロマンス要素をちょっと加えたアクション映画だと思っていた・・・。でも、チョン・ジヒョンの被るニット帽はいちいちかわいくて、顔の小さな彼女に似合っていた。


↓DVDパッケージを見たら恋愛映画だとわかりそうなものだ・・・

デイジー
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[録画
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/05
 発送3件。

 夜、ビデオで「日の名残り」。イギリスの貴族に仕えるベテラン執事の物語。

「ゴスフォード・パーク」もそうだけど、大きなカントリー・ハウスの内部を描いてくれる映画って、見ているだけで楽しい。
 絵画がびっしりと飾られた壁とか、たくさんの女中さんが働いていて活気のある厨房とか、銀器を飾る戸棚とか、隠し扉のある書斎とか。

 でも、私がいちばん見ていて楽しいのは、使用人の控え室。天井の低い半地下(?)の狭い廊下に沿って、それぞれの個室と洗濯室なんかがある。さらに地下にはワイン貯蔵庫。で、みんなで食事する部屋には、呼び出しベルが付いていたり。

 華麗な貴族たちの集いの裏ではこんなことが行なわれていますよというバックステージ的な面白さもあるが、主人たちの前では澄ましている使用人たちの素顔を見れるのも好き。


↓映画とは関係ないけど、そんな邸宅がたくさん掲載されている本(もちろん私は持っている笑)

図説 英国貴族の城館―カントリー・ハウスのすべて (ふくろうの本)
田中 亮三
4309725961




日の名残り 期間限定



ゴスフォード・パーク
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[DVD
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/04
 バタバタと準備をして六本木まで。「傷だらけの男たち」会見取材。

 前もって連絡をいただいてはいたけれど、急きょトニー・レオンの来日が中止になってしまい残念。でも会見の最初にビデオメッセージが。
 それが今撮影中の映画(ジョン・ウーの「赤壁」)の合間に無理やり撮ったものらしく、明らかにスッピンで普段着、しかもハードな撮影で疲れきっているのか、げっそり気味で少々投げやりなコメント、でも超満面サービススマイルに会場は爆笑。
 その場にいた金城武も「いや、なんか、明るいっスね・・・」と笑うしかないという感じが面白かった。

 で、会見は金城くんとアンドリュー・ラウ監督のふたりでスタート。このふたりが息のあった、いい具合に力の抜けたトークをしてくれて最高だった。

 あと、ファンの人には「何を今更」と激しく思われそうだけど、初めて目の前で見た金城くんは、びっくりするほどかっこよかったです。後で記事に添付する写真を選んでいたら、どの写真もどの表情も抜群に良くてまたまたびっくり。
 それから、映画で酔っぱらう姿は「頭文字D」のアンソニー・ウォンに見えたけど、アンソニーおやじと同じく金城くんも本当に飲んでいたそうだ。あまり酔っていないと監督から「もっと飲め」と言われるし、逆に飲みすぎても演技ができなくなるしで、コントロールが大変だったと言っていた。

 会見を終えて、Mさん・Oさんと軽くお茶してから茅ヶ崎へ帰ったら、すごい大雨。駅から覚悟を決めて自転車を漕ぐも、途中の道路が冠水。回り道してなんとか帰ったが、それでも水があふれて、道路が見えないところを進むのはかなり怖くて泣きそうになった・・・。

*その会見レポートが早くもMovieWalkerにアップされています。ご興味のある方どうぞー。
「傷だらけの男たち」会見レポート
http://www.walkerplus.com/movie/report/report5058.html



「傷だらけの男たち」オリジナル・サウンドトラック
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[取材
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/03
 発送7件。忙しかった。たくさんご注文いただきありがとうございます。

 夜、昨日と同じくOさんからお借りした香港映画のビデオ「彼女はシークレット・エージェント」。
 レオン・カーファイが若い(笑)。しかも、今まで見たどのレオン・カーファイよりもいい。佇まいや仕草や喋り方、何から何まで男前。まさか、アクションまでは・・・と思ったら、見事な回し蹴りでこれまた男前。いつもみたいなガニ股じゃないし、「アイヤー」とか言わないし(これは言ったかもしれないが)。カーファイってこんなにかっこよかったんだ・・・。


↓「彼女は〜」には劣るが、こちらも男前な「黒薔薇」

黒薔薇vs黒薔薇
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[DVD
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/02
 発送4件。

 夜、BS2で「天使にラブソングを・・・」を放送していたので、ちらちら見ながら、ご飯作ったり、洗濯物たたんだり。いい加減に見ていても、やっぱり面白い。シスターたちのノリノリ大合唱に作業している手を思わず止めて見入ってしまう。


天使にラブ・ソングを…
ウーピー・ゴールドバーグ エミール・アルドリーノ マギー・スミス
B000BKDRB8



 雑用を終えて落ち着いてから、Oさんから借りた香港映画「風にバラは散った」。
 はじめはたらたら見ていたが、ン・マンタの悪役っぷりが見事で引き込まれる。チャウ・シンチーの映画ばかり見てたから、あのお腹のアップが映っただけで「あ!ン・マンタのおっちゃんだ!」ってわかるし(笑)。
 あと、若すぎるトニー・レオンがヤクザの親分の女(ジョイ・ウォン)を慕う弟分で、ラスト近くで彼女にキスをするのだが、それがほんとに幼稚園児がワーッと走ってきてぶちゅーっとするような感じで大笑い(本来泣くシーンだとは思うが)。


↓ビデオパッケージはジョイ・ウォンがメインで
 ン・マンタではない(当たり前)

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[録画
へっぽこ店主の日々雑記 □□2007/07/01
 週末に見た映画は2本。
 北野武監督「BROTHER」。北野作品って、すごく好きなのとすごく嫌いなのがあるんだけど、これはすごく好きなタイプ。凶暴すぎて、あっけらかんとして、その後の妙な沈黙にもはや笑うしかないという、そういう感覚がたまらない。
 あと、寺島進ってどうしてあんなにかっこいいのだろう。どこから見ても二枚目の加藤雅也と並んでも全然見劣りしない。小柄でも男気十分。



BROTHER


 もう1本は、「スカートの翼ひろげて」。
 第二次世界大戦中のイギリスが舞台で、男手の足りなくなった農村を婦人会の女性たちが手伝いに来る話。
 レイチェル・ワイズ演じる女性は知的なんだけど、なんか男性に対する態度が堅くてとんちんかんで、見ていて何度か吹き出してしまった。
 あと、ポール・ベタニーが空軍の将校役でチラッと登場してうれしかった。



スカートの翼ひろげて(DVD) ◆20%OFF!
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[録画
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