昼過ぎに家を出て、東京へ。
タランティーノ&ロバート・ロドリゲスの2本立て風映画「グラインドハウス」試写。夜までかかって、2本続けて見る。
まずは、タランティーノ監督の「デス・プルーフ」。グラインドハウスというのは、B級・C級映画が3本立てとかで上映される場末の映画館のことらしい。そういう低予算映画へのオマージュという本作は、ところどころ、わざわざフィルムを傷つけたり、音声が乱れたり、シーンが飛んだり、変なところにこだわりが(笑)。
あと、70年代アクションへの愛がそこかしこに溢れていて、女の子を口説くのにスピード狂のスタントマン(カート・ラッセル)が詩を読み上げるんだけど、それがどこかで聞いたような・・・。ブロンソンの「テレフォン」かなあ。
さらに後半のカーチェイスはおそらくCG使ってなくて、スタントマン大活躍で生身の迫力。アクション&カーマニアな女の子たち(この設定がそもそも変)も狂ってるけど、それを嬉々として追いかけるスタントマンも狂ってる。ラストは女の子たちが強すぎて、試写室内は大爆笑。良くも悪くもタランティーノという感じ。

■■映画『グラインドハウス/デス・プルーフ』ポスター
↓これを見てから「デス・プルーフ」を見ると
面白さ倍増!
バニシング・ポイント
バリー・ニューマン クリーヴォン・リトル ディーン・ジャガー

次にロバート・ロドリゲス監督の「プラネット・テラー」。
これが始まる前に、120%お遊びで作った予告編が流れるんだけど、いやー、面白かった!
で、タランティーノ作品と同じく、“傷だらけのフィルム”という設定で始まった本編は、必要以上に血やあれこれが飛び散るB級ゾンビ映画。
どうも荒涼とした町の感じとか、流れるチープなBGMとか、何となく赤く燃えているような映像なんかが、ジョン・カーペンターっぽいなあと思っていたんだけど、後からプレスを見たら、カーペンター作品へのオマージュでもあるらしい。わかりやすいよ、ロドリゲス(笑)。
汚いバーベキュー屋がなんか不気味だったり、女主人公が足に機関銃を差してぶっ放したり、保安官がマイケル・ビーン(なぜ?笑)だったり、映画を見ているうちに、さっき見て狂ってると思ったタランティーノ作品が普通の映画に思えてきた。ロドリゲスの方が狂ってる。
タランティーノのは、変は変だけど、誰が見てもきっとセンスの良さは感じとれるし、映像も音楽もスタイリッシュでかっこいい。でも、ロドリゲス映画は完璧に見る人を選ぶ。というか、オタク。マニアック。カーペンターだし(笑)。

■■映画『グラインドハウス/プラネット・テラー』ポスター
↓これを見てから「プラネット・テラー」を見ると
面白さ倍増?かも?

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あと、70年代アクションへの愛がそこかしこに溢れていて、女の子を口説くのにスピード狂のスタントマン(カート・ラッセル)が詩を読み上げるんだけど、それがどこかで聞いたような・・・。ブロンソンの「テレフォン」かなあ。
さらに後半のカーチェイスはおそらくCG使ってなくて、スタントマン大活躍で生身の迫力。アクション&カーマニアな女の子たち(この設定がそもそも変)も狂ってるけど、それを嬉々として追いかけるスタントマンも狂ってる。ラストは女の子たちが強すぎて、試写室内は大爆笑。良くも悪くもタランティーノという感じ。

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で、タランティーノ作品と同じく、“傷だらけのフィルム”という設定で始まった本編は、必要以上に血やあれこれが飛び散るB級ゾンビ映画。
どうも荒涼とした町の感じとか、流れるチープなBGMとか、何となく赤く燃えているような映像なんかが、ジョン・カーペンターっぽいなあと思っていたんだけど、後からプレスを見たら、カーペンター作品へのオマージュでもあるらしい。わかりやすいよ、ロドリゲス(笑)。
汚いバーベキュー屋がなんか不気味だったり、女主人公が足に機関銃を差してぶっ放したり、保安官がマイケル・ビーン(なぜ?笑)だったり、映画を見ているうちに、さっき見て狂ってると思ったタランティーノ作品が普通の映画に思えてきた。ロドリゲスの方が狂ってる。
タランティーノのは、変は変だけど、誰が見てもきっとセンスの良さは感じとれるし、映像も音楽もスタイリッシュでかっこいい。でも、ロドリゲス映画は完璧に見る人を選ぶ。というか、オタク。マニアック。カーペンターだし(笑)。

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31,
2007





