へっぽこ店主の日々雑記

映画パンフレット専門のオンライン古本屋「古本道楽堂」店主のへっぽこ雑記。

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「花より男子」




 発送3件。2月はいつもの倍のご注文があっててんてこ舞いだったけど、今月はいつもの半分。ある意味バランスがとれているというかなんというか複雑(笑)。

 以前から映画と映画の合間にちょこちょこTVドラマ「花より男子」を見ている。1年ぐらい前から周囲に「面白い!」と言う人が多くて、6月には映画化もされるというので、今のうちにドラマを見ておこうと。

 原作は最も売れた少女漫画(らしい)で、ドラマを中断してこちらも読んだ。というのも、「のだめカンタービレ」をドラマ→原作コミックの順で見たときに、どうもドラマの印象が強すぎて原作をあまり楽しめなかったから、その反省を踏まえ、今回は原作を読んでからドラマに戻ろうと思ったわけだ(その真面目さを他のことに活かせとよく言われる)。

 で、今はドラマ「花より男子2(リターンズ)」のDVD3巻目なのだが、話が進むほど、出演者たちがキャラクターに似て見えてくるのが面白い。正直言って、第1弾のドラマはアクションシーンがダメダメだったり作りが荒いような気がしたものの、キャラクター&役者の魅力と勢いにぐいぐい引っ張られて、キャスティングを考えた人はうまいなと思った。

 主人公役の井上真央は男をパンチで殴る姿もかっこよく、小さいけれど元気いっぱいで“牧野つくし”役にぴったり。これで一般的にブレイクした小栗旬も全体の雰囲気とか髪型を原作の“花沢類”によく似せている。

 それから、“西門総二郎”役の松田翔太がいい。他のF4メンバーより2、3歳若いと思うが、佇まいがすでに役者。茶道の家元・3兄弟の真ん中という設定で、この人自身もたしか松田家の真ん中だったと思う。どうも私が3人姉弟の真ん中だから、真ん中っ子には甘くなる(笑)。西門というキャラクターと翔太自身の真ん中っ子らしい傍観者ポジションと醒めっぷりに共感。

 こんな出演者たちが原作イメージを壊さない中で、いちばん原作と外見が違うのが、主要キャラ“道明寺”役の松本潤。チラッと見る限りは原作ファンが怒りそうなミスキャストじゃないかと思う。が、ドラマを見ていていちばん面白いのがこの人。このキャラ、俺様のくせに格言や単語をよく言い間違える(しかも本人はそれが正しいと信じている)のが爆笑ポイントなんだけど、そのバカっぷりが妙にナチュラルでうまい。素か?(笑)

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[ 2008/03/21 19:31 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「バンテージ・ポイント」




 週末、隣町のシネコンで評判のいい「バンテージ・ポイント」。

 スペインでのアメリカ大統領暗殺を8人の視点から描くという、小説的にいえば「藪の中」、映画的にいえば「羅生門」方式の作品。

 これはまさに言葉通り、息つく暇もない映画で、1時間半の上映時間中、何度も暗殺時間にフィルムを巻き戻しては、そのたびに1歩ずつ事態が進行して事実が判明していく、実に面白い作品だった。

 主役はデニス・クエイド。以前に大統領をかばって銃弾を受けてから少し神経過敏になっているカムバックしたてのシークレットサービス。
 で、この男がやたら熱い。場所はスペインだというのに、暗殺犯を追うのに「俺はシークレットサービスだ!車を貸せ!」とスペイン人の車を乗っ取る。間違った治外法権だ(笑)。

 さらに、その後のカーチェイスがまたすごい。監督は「フレンチ・コネクション」「ボーン・アイデンティティー」を意識したそうだが、負けず劣らずの大迫力。そして、横から車に激突されてフロントガラスが粉々になっても、このシークレットサービス親父は死なない。クレイジーだ(笑)。

 そんなド派手アクションに気をとられている間にも、しっかり暗殺事件の謎が解明されていくあたり、ちゃっかりしているというか、抜け目がない。ほんと、作り手の気合いが感じられる熱血映画。

 こういうアイデア勝負というか、構成に凝った群像劇だと「人間の人生なんて、所詮は神の掌で転がされているにすぎない」とか「人種は違ったり誤解はあっても人は生きている」とか(妙に例が具体的なのは気にしない)で、なんだか後味が悪かったりすることが多いんだけど、本作はまったく説教くさくなくて、エンタテインメントに徹しているのがすばらしい。

 あと、大統領を演じたウィリアム・ハートの人間味あふれる演技もよかった。最後はちょっと泣けたし。
[ 2008/03/17 03:44 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「プルートで朝食を」

 発送なし。自宅で作業。
 夕飯は、小松菜とベーコンの炒めもの(真ん中に半熟卵)、厚揚げ。


 夜、録画しておいた「プルートで朝食を」。
 いや、もう最初っからニール・ジョーダン。ハリウッドで映画を撮った後でも全然カラーが変わってない(笑)。独特の語り口でぐいぐい引き込まれる。

 女の子になりたかった男の子の話なんだけど、キリアン・マーフィー演じる主人公が世の中舐めてていい味出してて最高。で、世界にすごい絶望を感じてるってのが痛いくらいによくわかる。だから、シリアスなことは嫌いで楽しいことや空想が大好きなんだと思う。

 この主人公、赤ちゃんの頃に母親に捨てられて、捨てられたのは自分が女の子じゃなかったせいだと思ってる(だよね?)。それで、母親を求め続けた彼、いや彼女がラストで言うセリフには泣かされてしまった。繊細でたくましくて、生きる元気をくれる映画。



プルートで朝食を(DVD) ◆20%OFF!

[ 2008/01/31 20:00 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ハゲタカ」

 発送5件。セール最終日で駆け込みのお客さまも何名か。今回のセールは今まででいちばん反応があってうれしい。
 夕飯は、おでん。ちくわぶとフランクフルトを入れるの忘れた・・・。

 週末からずっとNHKドラマの「ハゲタカ」を見ていた。年末に再放送したのを録画したやつ。
 不良債権を抱えて潰れそうな日本企業を吸収したり買収したりする外資系企業の話で、死にそうなところに群がってくるから“ハゲタカ”。もう、このタイトルだけでぞくぞくする(変態)。

 主演の大森南朋がいい。冷酷非情に倒産寸前の企業を買い叩いているように見えて、実は誰よりも日本の将来のことを考えているようないないような(どっちだ)。
 そして、古い日本の企業体質を守ろうと、何かにつけて大森と対立する銀行員の柴田恭兵も渋い。そんな2人(大森と柴田)が揃って、経営のカリスマ菅原文太の墓を見舞ったり。この3世代の関係を見ていると、社会の、というか、芸能界の縮図を見ているようだ(笑)。

 あと、実家(老舗旅館)を大森に潰されて、ベンチャー企業を起こす若者役で松田龍平が出ているんだけど、他の役者陣に負けない存在感。でも、ますますお父さんに似てきた。喋り方から銃の構え方まで、ここではちょうど「野獣死すべし」の頃にそっくり。



ハゲタカ DVD-BOX
[ 2008/01/15 02:50 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ボーン・アルティメイタム」

 レディースデイのシネコンで最終週の「ボーン・アルティメイタム」。
 どこがどう面白かったかと聞かれたら困るような映画だけど(笑)、見終わって素直に「あ~、面白かった!」とスッキリした気分になった。

 前2作を見てから臨んだんだけど、ストーリー自体はおそらく3作かけてやるような話じゃないと思う(暴言)。でも、たぶんこの映画は、ストーリーなんてどうでもよくて、ジェイソン・ボーンがヨーロッパ大陸を股にかけて逃げまくって、殺し屋としてプロフェッショナルなテクをあれこれ使いまくって、それを目が回るような怒涛のカット割で見せまくる映画だなと。

 それに気がついたのは、ボーンが記者を人込みの中をケータイで誘導して追っ手を撒こうとするシーン。画面の切り替えが激しくて、カチャカチャ秒単位で視点が変わるから、スピード感はあっても緊迫感があまり伝わってこないのかなあ、デ・パルマなら長回しで撮るところだよなあ、なんて全然脈絡のないことを考えながら見ていて、ふと思った。あ、これは長回しへの挑戦かもしれない。どれだけカットを細切れにできるかに命を賭けてるなと。

 いや、でも、ただでさえ瞬きする間もなくて目がしょぼしょぼするのに、カメラ自体もゆらゆら揺れるから、せっかくこのシリーズの目玉であるカーチェイスも速いだけで何がなんだか・・・。被写体が激しく動いて、視点も動いて、カメラも動いてって、動きすぎ(笑)。

 それから、キャストが豪華で驚いた。スコット・グレンにアルバート・フィニーにデヴィッド・ストラザーンって、悪役が魅力的すぎる(笑)。あと、自分探しを続ける健気なボーンに関わるうちに、女性たちがみんな“お母さん”化してしまうのに笑った。どうもほっとけないというか、自分だけはボーンを理解してあげたいとか思ってしまうんだろうなあ。女性陣・総ママ状態。

 ラストでは、おなじみの主題歌がガツンと流れてうれしくなった。シリーズの顔がテーマ曲じゃなくて、歌ってのがいい。最先端の技術を駆使して撮ってるんだろうけど、なんだか懐かしい感じのする正統派アクション映画だと思った。



ボーン・アルティメイタム オリジナル・サウンドトラック
[ 2007/12/19 15:35 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「百年恋歌」

 DVDでホウ・シャオシェンの台湾映画「百年恋歌」。
 時代の違う3話のラブストーリーのオムニバスで、どの話も女がスー・チーで、男がチャン・チェンというキャスティング。この2人ってどうなの?と最初は思ったものの、ふわふわしたスー・チーにまっすぐなチャン・チェンというポジションがなかなかよくて新鮮。

 でも、2話だけサイレントで撮ってあって、ただでさえ心地よい眠りに誘われるホウ・シャオシェンなのに(失礼)無声映画だなんて、監督は無謀だと思った(笑)。

 1話は60年代のビリヤード場が舞台で、オールディーズ(「煙が目にしみる」)をバックに2人の純愛を描く。女の子たちのファッションがポップだったりしてちょっとオシャレすぎという気もしないでもないが、チャン・チェンがスー・チーを追いかけて、どこまでもバスで行くのはロードムービーのようで面白い。

 現代を描いた3話では、スー・チーにはこんな表情もあったのかと彼女の魅力を再確認。儚げで危なっかしくて、まるでアントニオーニ映画のモニカ・ヴィッティのよう。ステージでのけだるい歌声もいい。ここでも彼女を支えるチャン・チェンの存在があってこそなのはもちろんだけど、いや、もうこれは、完璧にスー・チーの映画。って、よく考えたら、台湾出身の彼女が台湾映画に出てるの初めて見たかも。



百年恋歌
[ 2007/12/17 02:28 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ハルク」

 木曜、発送3件。知人から買い取ったものの売れなかった雑誌や映画以外のパンフを処分。あと、私物の本をもっと処分しないと在庫の置き場がない。この前たくさん捨てたばかりなのに・・・。

 夜、DVDで「ハルク」。地味にアン・リー強化週間(笑)。
 これは冒頭から中盤にかけて、ものすごく面白かった。「スパイダーマン」「ヘルボーイ」「X-MEN」など、アメコミヒーローものってダークなのが多いけど、これも負けじとダーク。主人公の子供時代なんてダミアンみたいだし。「オーメンか!」という感じで。
 トラウマの描き方が絶妙。キリキリと脳を引っかかれるというか、そんな感覚。砂漠の真ん中にある研究施設のイメージもいい。記憶の中の原風景ってこんなだよなあと見ていてドキドキした。

 後半は、ハルク(巨人)が主役だから、アクション中心。怒りに誘発されて巨大化するハルク自体にあまり恐怖を感じず、普通の人間ではない異端の哀しみも他のヒーローものほど伝わってこなかった。
 でも、主人公の父親役ニック・ノルティの浮浪者風マッドサイエンティストっぷりや、ジェニファー・コネリーの美人研究者ってのがぴったりで、最後まで楽しめた。



ベスト・ヒット・コレクション \980::ハルク
[ 2007/12/13 02:30 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ボクサー」

 月曜、発送なし。PCデータのお引越しその他細かい作業を延々と。

 夜、DVDで寺山修司監督作品「ボクサー」。
 以前レンタルの古いVHSで見たときは、画面が妙に紫っぽくて色あせたような感じで、ビデオが劣化したせいだと思っていたんだけど、DVDのきれいな映像でも同じだったので、ああ、これは寺山修司のこだわりだったんだなとやっと気づいた。

 寺山修司といえば「あしたのジョー」の大ファンだったそうで、映画もどことなくジョーっぽい(笑)。酒浸りの元ボクサー役が菅原文太で、丹下のおっちゃんのポジションにしてはかっこよすぎるけど、泪橋食堂というカフェ(?)とか出てきたり、そこの常連客みんなで主人公を応援したりするあたりは、いかにもジョーファンだなあという感じでうれしくなる。

 あと、文太さん(←さん付け)の元妻役が春川ますみで、「トラック野郎」のジョナサンの奥さんと桃さんみたいで、これまた見ていてうれしくなる。

 主人公の新人ボクサーは清水健太郎。若い。まだ全然痩せてるし、「雀鬼」みたいに目の下にクマもできていない(笑)。で、このシミケンが川に浮かぶ丸太の上をうさぎ跳びするトレーニングシーンがあるのだが、本当に跳んでいてちょっとびっくりした。不安定な材木の上をひょいひょいと跳び続けるのって結構ハードなアクションじゃないだろうか。

 いっそのこと、実写版「あしたのジョー」にしちゃえばよかったのに。寺山修司が撮ってくれて、文太さんが出るなら大歓迎。



ボクサー(DVD) ◆20%OFF!
[ 2007/12/10 16:52 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ブロークバック・マウンテン」

 木曜、発送2件。

 夜、DVDで「ブロークバック・マウンテン」。
 これは大変なタブーに挑んだものだと監督の勇気に感心した。アジア人監督が白人俳優を使ってアメリカの美しい自然を舞台にカウボーイの同性愛を描くなんて、脅迫とか嫌がらせとかされなかったかと心配だ(笑)。少なくとも、アメリカ映画史的には大事件じゃないだろうか(今更ですか?)。

 で、私的には、小悪魔を通り越した悪魔っぷりを発揮したジェイク・ギレンホールと、その気がなさそうなのにバッチリその気なヒース・レジャーが再会してガシッと抱き合うシーンで、「結局そうなのかよ!」と我慢できずに大笑いしてしまった。

 そういえば、MTVムービーアワードでは、ジョン・ウェインとかゲーリー・クーパーとか西部劇の名シーンをうまく繋げてゲイっぽく見せるパロディを上映しつつ本作を紹介していた。真面目な「ブロークバック」ファンには怒られるかもだけど、このアプローチはとても秀逸だと思った(笑)。

 それにしても、「ブロークバック」も「ラスト、コーション」も、アン・リー監督の愛情描写はわかりやすい。登場人物たちが感情を抑えて胸に秘めているようにも見えるけれど、おそらくそれはセリフで感情を説明していないためで、絵や動きではとてもわかりやすく表現している。恋愛ハードボイルド。



ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション[2枚組]
[ 2007/12/06 23:05 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「破壊之王」

 DVDでチャウ・シンチーの「破壊之王」。香港盤なので英語と中国語のみで日本語字幕はない。それでも、単純なストーリーと毎度のベタすぎるギャグの連発で、ほとんど支障なく最後まで鑑賞(笑)。

 デリバリーボーイ(ランチの配達)の主人公(シンチー)が、柔道の強い女の子に恋をしてしまう。だけど、この主人公、むちゃくちゃ弱い。情けない。で、怪しい達人のおっさん(ン・マンタ)にカンフーを習い始め、胡散臭い修行でおっさんにお金を巻き上げられつつも、なぜか強くなっていく(笑)。

 もうこの底辺から這い上がる男を演じさせたら天下一品のチャウ・シンチー。バカが付くほどのロマンティストっぷりを小学生レベルのくだらなすぎるギャグでカモフラージュした作風は、過去の作品から「カンフーハッスル」まで変わらない。
 ちなみに、ヒロインはクリスティ・チョン。起用する女優がコロコロ変わり、ヒロインで作品の製作時期が判るという意味でチャウ・シンチーはウディ・アレンと似ている(笑)。公私混同型映画作家。


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[ 2007/11/16 03:17 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「変態村」

 発送3件。
 覚えのない名義でのご入金が1件。金額の合っているお客さまにご確認のメールを出す。といっても、同じ金額のお客さまが数人おられる・・・。お申し込みのお名前とお振込み名義が違う場合は、ご連絡いただけると大変助かります。お客さまにはご面倒おかけしますが、よろしくお願いいたします。

 夜、レンタルDVDでベルギー映画「変態村」。
 タイトルほど変ではない。いや、変だけど(笑)。どこかの山奥の村に迷い込んだ男性歌手が、歌手の奥さんに逃げられた男の家に泊まることに。で、なぜか同じ歌手というだけで、奥さんの代わりにされてしまう。というか、その男は歌手を奥さんだと思い込んでいる(男なのに!)。

 おまけに村の男たちまで、歌手をその逃げた奥さんとして扱う。ものすごい不条理(笑)。カフカの100倍ぐらい不条理(笑)。
 人間の思い込みってすごいんだな、怖いんだなと感じる映画。



変態村


[ 2007/11/12 02:19 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ヘアスプレー」

 シネコンで「ヘアスプレー」を見た。「ALWAYS」や「ボーン・アルティメイタム」など人気作揃いでチケット売場やロビーは大混雑。空いている映画館も気楽で好きだけど、こういう活気のある映画館もわくわくする。

 で、「ヘアスプレー」。ジョン・トラボルタとクリストファー・ウォーケンが歌って踊って共演するというので、それはもう楽しみにしていた。しかし、この2人が夫婦役とは!(笑) 特殊メイクでかなりビッグになったトラボルタママがなんだかかわいい(笑)。ウォーケンも相変わらず流れるような華麗なステップがステキすぎる。

 それだけでも楽しいのに、冒頭、主人公の女の子が「おはよう!ボルチモア!」と通りを歩くその場面で、いきなりコートの前をパッと開く変質者が・・・。ああ、このインパクトのある顔は・・・ジョン・ウォーターズ(だよね?)。監督!そんなところで何やってるんですか!こんな役で登場するオリジナル版の監督って(笑)。

 それにしても、このリメイク版「ヘアスプレー」、オリジナル版のチャーミングさと胡散臭さと反骨精神を見事に再現していて驚いた。歌もダンスも物語の世界にぴったりで、見ていて本当に楽しい。主役の女の子も映画デビュー作だというのに、堂々たる歌いっぷり&踊りっぷりで、見ていて気持ちがいい。

 エンドクレジットまでカラフルでキュートで目が離せず、映画館のお客さんもほとんど席を立たなかった。とにかく、元気いっぱいのミュージカルで大満足。いや、でも、ほんのちょっとだけ欲を言えば、ウォーケンにもっともっと踊ってほしかったけど(笑)。



映画「ヘアスプレー」オリジナル・サウンドトラック/サントラ[CD]


↓ジョン・ウォーターズ監督によるオリジナル版

ヘアスプレー(DVD) ◆20%OFF!
[ 2007/11/11 02:53 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「父子」

 その後、香港映画祭2本目のパトリック・タム監督「父子」。
 去年の再上映だそうだが、今回初めて見て、タイトル・宣伝スチール・解説文と実際の内容とのギャップに心底驚いて、まじで腰を抜かしそうになった。

 ろくでなしだが愛のある父親と息子の貧乏だけど心温まる感動ドラマ──と思いきや、違った。アーロン・クォック演じる父親が、賭け事で借金を作るわ、奥さんを殴るわ、働かないわ、女を作るわ、あげくの果てに幼い息子に泥棒を強要するわで、激しく最低(笑)。

 途中、あまりのろくでなしっぷりが滑稽すぎてユーモラスに描かれたりするが、そこで「あ、意外と憎めないお父さんなのかも!」と勘違いしてはいけない。ラストまで、ろくでなしのままだから(笑)。
 しかし、このなんともいえず救いのない終わり方こそが、本作の個性なのだなと思った。「ひどい話だな~」とじわじわ後味の悪さが尾を引く映画。ちなみに、私はこの後味の悪さが嫌いではない。




[ 2007/10/24 23:38 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ビューティフルメモリー」

 雨降り。雨が上がったタイミングを逃さず郵便局へ。発送3件。

 夜、レンタルで「ビューティフルメモリー」。ロバート・カーライルが自殺した奥さんの影から抜け出せないパン屋の役(むろん、むちゃくちゃかっこいい)。

 で、たまたま遭遇した自動車事故の被害者(ジョン・グッドマン)から、彼が昔、女の子とした約束を果たすためにダンス教室へ行ってほしいと頼まれる。
 そのジョン・グッドマンの回想シーン、現代の場面と微妙にカラーというか画面の質感が違って面白いなあと思って見ていたのだが、実はこの回想シーン、監督が昔撮った短篇をそのまま使っているとか。で、この短篇があんまり評判がよいもので、現代のシーンを付け足したそうでびっくり。こんな撮り方をした映画、初めて見たかも(笑)。



ビューティフルメモリー
[ 2007/10/03 16:17 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

 レディースデイのシネコンで「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」。関係ないけど、ちょうど「ミス・ポター」も上映していて、窓口で思わず「ハリ・ポター」と言いそうになった(←?)。

 いつもながら本筋とは無関係な部分で贅沢な映画で、例えば、なんでもない古びたアパートメントがぐぐぐーっと割れると、中からはゲイリー・オールドマンとデヴィッド・シューリスが!耳をすませば、どこからかアラン・リックマンの声が!

 さらにゲイリー・オールドマンとヘレナ・ボナム・カーターの決闘なんてそうそう見れるもんじゃないし、そこへ特殊メイクのレイフ・ファインズが割り込んでくるなんて豪華すぎる。

 それから、ロン役のルパート・グリントがますますいい味を出してきて面白かった。特にハーマイオニーを掴んで持ち上げた巨人に対して「彼女に手を出すな!」と勇ましいことを言うわりに声が震えてるところとか(笑)。

 ロンといえば、スネイプ先生(アラン・リックマン)にボコッて頭を思いっきり殴られるシーンにも笑った。私もロンの頭殴りたい(間違った愛情表現)。

 あと、スネイプ先生の過去もかわいそうだと思いつつ笑えた。先生、今はあんな怖い顔してるのに、昔はいじめられてたのね・・・。



「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」オリジナル・サウンドトラック
[ 2007/09/19 16:27 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」

 昨日に引き続き、録画しておいた「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」を見る。

 このシリーズ、ドクは全部かっこいいけど、「3」のドクがいちばん男前。なんたって、銃をぶっ放す鍛冶屋なんだから。

 ところどころ、西部劇へのオマージュが見え隠れする楽しい作品だが、マーティが思わず名乗ってしまった名前が「クリント・イーストウッド」だったり、決闘シーンではポンチョだったり、「夕陽のガンマン」を思い出させるシーンが多々あってうれしくなる。あ、「2」で悪党のビフが見ていた映画が「夕陽のガンマン」だったなあと思い出したり。



バック・トゥ・ザ・フューチャー3【UNPD-37605】=>バック・トゥ・ザ・フューチャー3



夕陽のガンマン アルティメット・エディション【070330DVD】


[ 2007/09/08 23:53 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」

 録画しておいた「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」。 
 一度未来へ行って、また1作目で行った過去へ飛び、現在へ戻る~というややこしい話ながら、見ているこちらは努力せずともしっかりストーリーに付いていける素晴らしい展開。
 ちょっと過去をいじったら、戻ったはずの現代の状況が変わっていて、まるで別世界という設定も面白い。
 あと、「2」を公開当時に見た時は、ラストに「3」の予告が入っていることに驚いた。「え!?次回は開拓時代に飛んじゃうの!?絶対見なきゃ!」と思ったものだ(映画会社の思うツボ)。



バック・トゥ・ザ・フューチャー2【UNPD-37604】=>バック・トゥ・ザ・フューチャー2
[ 2007/09/07 23:50 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

 午後から雨が降るというので、午前中のうちに梱包→発送。ついでに買い物も済ませておく。

 夜、録画しておいた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。
何年ぶりかに見たのだが、いやー、やっぱり文句のつけようがないくらい面白い。最高。テーマ曲を聴いただけでわくわくする。ラストでマーティとドクが抱き合うシーンは何度見てもうるうるするし。

 で、私がいちばん好きなシーンは、過去に戻ったマーティがギターで「ジョニーBグッド」を演奏するところ。それを見たバンドマンがチャック・ベリーに電話をして、「おいチャック、聴けよ。これこそ新しい音楽だぜ」みたいなことを言うのだ。

 でもこのシーン、大好きなことには変わりないけど、大人になった今見ると、チャック・ベリーに失礼じゃないかという気もする。まるでチャック・ベリーのオリジナルじゃなくて、聴いた曲をパクったみたいじゃないか(笑)。ああ、子どもの頃は素直に感動できたのになあ。いやだわ、大人って。



バック・トゥ・ザ・フューチャー【UNPD-37603】=>バック・トゥ・ザ・フューチャー



チャック・ベリー/ジョニー・B.グッド~チャック・ベリー・ベスト・セレクション
[ 2007/09/06 23:45 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ハチミツとクローバー」

 発送2件。梱包後、チラシ整理。窓を開けて作業をすると、風でチラシが飛ぶので、窓を閉めエアコンを付けて延々と。メルマガの準備も。

 夜、録画した「ハチミツとクローバー」。
 原作(少女漫画)は読んだことないけど、映画は面白かった。

 まず、絵画の天才少女を演じる蒼井優ちゃんがいい。おっとりのほほんとして、ふわ~っとした笑顔がなんともかわいらしい。ヘッドフォンを付けてキャンバスに向かい筆を走らせる姿に見とれてしまった。

 そして、そんな優ちゃんを好きなのにどうにも不甲斐ない主人公(櫻井翔)のキャラクターがいい。
「人が恋に落ちる瞬間を初めて見た」と横で見ていた加瀬亮(←いい味出している)に思われてしまうくらい、優ちゃんを好きなのがバレバレだし、妙に熱血で夢中になって自転車漕いでるうちに、東京(たぶん)から茅ヶ崎の海まで行っちゃうし、伊勢谷友介(←この人もいい味出している)から「青春くん」なんて呼ばれちゃうし。
 なんか、こういう人、知ってるんですけど(笑)。

 スピッツの歌の世界みたいな映画だなあと思って見ていたら、ラストで流れる主題歌がスピッツ。後で「ハチミツとクローバー」の「ハチミツ」はスピッツのアルバムから取ったと知り、納得。



ハチミツとクローバー スペシャル・エディション【初回限定生産2枚組】(DVD) ◆20%OFF!



スピッツ/ハチミツ
[ 2007/08/24 23:58 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「初恋」

 先々週からやたら忙しかったのが急に落ち着いたためか、プツンと緊張の糸が切れたようで、ひたすら寝る(←わかりやすい人間)。
 世の中はお盆休みだが、入金してくださるお客さまが何名か。ありがたいです。大感謝。それに応えるべく、こちらもせっせと梱包。発送3件。

 夜、録画しておいた「初恋」を見る。
 宮崎あおいちゃんが、あの三億円事件の犯人だったら・・・という設定の映画。原作の小説は読んだことがないけど、映画は高校生ぐらいの女の子の心の中がとてもよく描かれていると思った。小出恵介に頭をポンっとされるあたりとか、うれしい~って主人公の気持ちがにじみ出ていてよかった。
 あまりお金をかけていない映画だと思うけど、昭和30年代の新宿の雰囲気とか、描かないところはうまく描かずに、狭い範囲でよく出せているなあと。



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[ 2007/08/14 18:40 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ファイナル・ロマンス」

 発送2件。
 試写に行くつもりがバテバテで遠出できそうもないので、家でおとなしくサム・リー強化週間の続き。

「ドッグ・バイト・ドッグ」と同じくエディソン・チャン共演の「ファイナル・ロマンス」。これ、随分前の東京ファンタでエディソンが来日した時、私はちょうど別な取材をしていて、見れなかったのを思い出した。ちょっと、いや、かなり激甘だけど、かわいらしい映画じゃないですか。日本(湯沢)ロケもいい味出してるし、サム・リーは冬服着てもスノボしててもかっこいいし(何見てるんだ)。



[ 2007/08/07 14:29 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「プラネット・テラー」

 次にロバート・ロドリゲス監督の「プラネット・テラー」。
 これが始まる前に、120%お遊びで作った予告編が流れるんだけど、いやー、面白かった!

 で、タランティーノ作品と同じく、“傷だらけのフィルム”という設定で始まった本編は、必要以上に血やあれこれが飛び散るB級ゾンビ映画。
 どうも荒涼とした町の感じとか、流れるチープなBGMとか、何となく赤く燃えているような映像なんかが、ジョン・カーペンターっぽいなあと思っていたんだけど、後からプレスを見たら、カーペンター作品へのオマージュでもあるらしい。わかりやすいよ、ロドリゲス(笑)。

 汚いバーベキュー屋がなんか不気味だったり、女主人公が足に機関銃を差してぶっ放したり、保安官がマイケル・ビーン(なぜ?笑)だったり、映画を見ているうちに、さっき見て狂ってると思ったタランティーノ作品が普通の映画に思えてきた。ロドリゲスの方が狂ってる。

 タランティーノのは、変は変だけど、誰が見てもきっとセンスの良さは感じとれるし、映像も音楽もスタイリッシュでかっこいい。でも、ロドリゲス映画は完璧に見る人を選ぶ。というか、オタク。マニアック。カーペンターだし(笑)。



■■映画『グラインドハウス/プラネット・テラー』ポスター


↓これを見てから「プラネット・テラー」を見ると
面白さ倍増?かも?

ゴースト・オブ・マーズ(期間限定)(DVD) ◆20%OFF!
[ 2007/07/31 23:17 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」

 発送2件。
 夕飯は、親子丼。卵がとろ~り、おいしくできた(つもり)。

 録画しておいた「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を見る。
 最初はヴィゴ・モーテンセンが普通に食堂のマスターだったりして、「クローネンバーグも普通の映画が撮れるんだなあ」と変なところに感心して見ていたが、その食堂に強盗が押し入ったところから事態は急転。やさしい顔したヴィゴ・モーテンセンが追い詰められて、強盗をすごい勢いで殺してしまう。このあたりで「ああ、やっぱり、クローネンバーグだった・・・」と思い直した(笑)。

 普通の食堂のマスターだった主人公が、実は凶悪な殺人犯では?という疑念が物語を引っ張っていくわけだが、「よいパパ」だと信じる主人公の家族側と、「お前はクレイジーな殺人鬼だ」と言って付け回すマフィア側、どちらを信じるか見ているこちらの心も揺れる。

 ぐいぐい引き込まれて、なおかつ相変わらず変なクローネンバーグの感性に笑わせてもらって、とても楽しめたが、せっかくサングラス姿でかっこよく登場したエド・ハリスのシーンが思ったより少なくて残念だった。


↓階段でのラブシーンは爆笑必至(?)

ヒストリー・オブ・バイオレンス
[ 2007/07/13 18:45 ] 映画は行 | TB(0) | CM(2)

「ホテル・ルワンダ」

 発送2件。

 録画した「ホテル・ルワンダ」を見た。
 シリアスで重苦しそうな内容だから、なかなか見る気になれなかったが、いざ見始めてみれば、題材がいいのか、脚本がいいのか、出演者の演技がいいのかわからないが、するする~っと物語に入っていけて、とても見やすい映画だった。

 映画を堪能した後で、ルワンダの歴史に関心がちょっとだけ湧いて、二度とこのような惨事を起こしてはいけないと、ほんの一瞬でも考えさせられる。事実を基に描いてメッセージを込めた映画として、かなり完成度の高い作品だと思った。



ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
[ 2007/07/10 02:22 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「日の名残り」

 発送3件。

 夜、ビデオで「日の名残り」。イギリスの貴族に仕えるベテラン執事の物語。

「ゴスフォード・パーク」もそうだけど、大きなカントリー・ハウスの内部を描いてくれる映画って、見ているだけで楽しい。
 絵画がびっしりと飾られた壁とか、たくさんの女中さんが働いていて活気のある厨房とか、銀器を飾る戸棚とか、隠し扉のある書斎とか。

 でも、私がいちばん見ていて楽しいのは、使用人の控え室。天井の低い半地下(?)の狭い廊下に沿って、それぞれの個室と洗濯室なんかがある。さらに地下にはワイン貯蔵庫。で、みんなで食事する部屋には、呼び出しベルが付いていたり。

 華麗な貴族たちの集いの裏ではこんなことが行なわれていますよというバックステージ的な面白さもあるが、主人たちの前では澄ましている使用人たちの素顔を見れるのも好き。


↓映画とは関係ないけど、そんな邸宅がたくさん掲載されている本(もちろん私は持っている笑)

図説 英国貴族の城館―カントリー・ハウスのすべて (ふくろうの本)
田中 亮三
4309725961




日の名残り 期間限定



ゴスフォード・パーク
[ 2007/07/05 15:31 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「BROTHER」

 週末に見た映画は2本。
 北野武監督「BROTHER」。北野作品って、すごく好きなのとすごく嫌いなのがあるんだけど、これはすごく好きなタイプ。凶暴すぎて、あっけらかんとして、その後の妙な沈黙にもはや笑うしかないという、そういう感覚がたまらない。
 あと、寺島進ってどうしてあんなにかっこいいのだろう。どこから見ても二枚目の加藤雅也と並んでも全然見劣りしない。小柄でも男気十分。



BROTHER
[ 2007/07/01 13:47 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「フラガール」

 録画しておいた「フラガール」も見た。
 いかにもコントに出てきそうな貧乏な部屋のセットとか、いかにも写真を加工しましたみたいな炭鉱の景色とか、昭和40年代なのに今風レトロでキレイすぎるファッションとか、細かいところがちょこちょこ気になって醒めてしまう。

 でも、蒼井優ちゃんのダンスは見事で凛とした首筋に見とれてしまったし、松雪泰子も目尻のシワがかえって美しく女っぷりが上がった感じだし、いつになく小汚い(笑)トヨエツも頼もしくてよかった。

 すごく面白いし泣けるのに、映画愛が(私には)まるで感じられない映画だった。話は面白くないのに、過剰な映画愛が感じられるデ・パルマとは対局(笑)。


フラガール スタンダード・エディション
[ 2007/06/18 23:39 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「フリーダ」

 発送16件。
 オークションに少々古めの日本映画チラシをぽつぽつ出してみたら、結構ご落札いただけた。
 チラシ販売に手ごたえを感じたところで、チラシストアOPEN!といきたいところだが、なかなか・・・。完成までもう少しのところで作業が止まっている状態。

 夜、レンタルDVDで「フリーダ」を見る。

 メキシコ人女流画家の生涯を描いた映画。
 主演のサルマ・ハエックがすごい。他のハリウッド映画で見るだけだと、セクシーなラテン系の女優さんにしか見えないけど、ここではもう入魂の演技。

 シーンがそのまま絵画になったり、ところどころコラージュみたいなカットがあったりして、面白い映画だなあと思っていたら、「タイタス」の監督さんだった。奇抜な映像であまり好みではないけど、個性的。

 で、なんでこれを見たかというと、ディエゴ・ルナが見たかったから。サルマ・ハエックとイチャイチャして、彼女が事故に遭って身も心もボロボロになった途端、とどめを刺すようにそれはもう薄情に消えていく役(笑)。



フリーダ
[ 2007/05/31 23:54 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「ブラッド・ダイヤモンド」

 発送3件。家計も小遣いもピンチなので、昼間はせっせとPC入力。最近、目がかすむ・・・。ブルーベリー食べよう。


 夕方、シネコンで今週までの「ブラッド・ダイヤモンド」を見る。
 私の中に“ディカプリオ出演作に(ほぼ)ハズレなし”という勝手な法則があって、今回も期待。

 で、やはり期待を裏切らず。デカプー、いつもと違うわけわからん英語を駆使し、拳銃の扱いも手馴れたもので、元・傭兵のダイヤ密売人をタフに男くさーく演じておりました。
 ジャングルの戦場でデカプーがあんなに頼りになるなんて!(笑)

 相手役のジェニファー・コネリーも、ラフでキビキビした百戦錬磨の女記者が実にかっこよく、薄汚れていればいるほど美人度アップの不思議。輝いてます。

 いつまでも終わらない内戦の中で、絶望に打ちのめされ、恐怖におびえながら、それでも生きて、なおかつ自分の利益も追求しようという図太さ、したたかさ。とてもシリアスで簡単に「面白かった!」とはいえない映画だけど、私は好きです。

 が、面白かったことがひとつ。映画が終わって、ほぼいっしょに映画館を出た見知らぬおばさま2人の会話。

「やっと大人になったのねえ・・・」
「ほんと!ずっと子どもだったのに、男っぽくなって!」

 だぶんデカプーのことだと思うんだけど、やっと大人になったとか、ずっと子どもだったのにとか(笑)。何だかんだ言っても、やっぱりデカプー、愛されてるなあ。


↓いつになく男くさいデカプー

オリジナル・サウンドトラック「ブラッド・ダイヤモンド」
[ 2007/05/16 23:45 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)

「馬鹿まるだし」

 ハナ肇シリーズ(?)「馬鹿まるだし」。「馬鹿が戦車でやって来る」「いいかげん馬鹿」と見てきたが、これがいちばん好きかも。
 男一匹、おだてられると後に引けなくて、バカ正直で一直線。もう、ハナ肇の魅力爆発。ヒロインの桑野みゆきは、整った美人タイプじゃないけど、くしゃっと笑った顔がとてもきれいで、彼女に褒められたいがために張り切るハナちゃんの気持ちがよーくわかる(笑)。 あと、ナレーションの声が植木等に似てるなあと思っていたら、やっぱり最後に登場してうれしかった。


馬鹿まるだし(期間限定)
[ 2007/05/06 23:02 ] 映画は行 | TB(0) | CM(0)
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