【ARABAKI ROCK FEST.12】2日目
「アラバキロックフェス12」2日目。



4/29(日)は子供ばんどでスタート。
いえね、昨日ピーズ&トモフで燃え尽きたから、2日目はゆる〜くいくつもりでいたんですよ。
それがこのおっさんたちときたら、ねえ。
のっけからガンガンギター、手抜き一切なし、血管切れそうな動きに、クソ暑いのに全員着ぐるみ!(笑)
しかも着ぐるみ脱いだらメンバーの1人がナチュラルに奥田民生!
あー、もう、私の1日の計画が早くも崩れた!
どうしてくれる!最高だよ、うじきさん!
「サマータイム・ブルース」全員でのギターパフォーマンスも半端なくて、すごいよ、子供ばんど。




次は私的2日目メイン、ROCK'N'ROLL GYPSIES。
のんびり余裕をもってアラハバキステージに行ったら、最前列に私よりちょい上っぽいお姉さま方がずらりと!
ステージ始まったらみなさん一斉に「花田さ〜〜ん!」
ああ、そうだ。
私が高1でルースターズを初めて見たときもこういうお姉さま方がたくさんいたのだ。
私が日本のロックのよさを知ったのはお姉さまたちのおかげです。
で、いっしょに私も「花田ァァァァァ!!」
しかし、花田のクールさときたら、まったく目を上げないというか、前を、客席を一切見ない!
なのに客は「キャー!」
王子、健在。

その後は津軽ステージに移動してガガガSP。
人が道路にまではみ出して、すごい混雑。
で、外の人たちもノリノリ。楽しかった。




そのまま移動せず、神聖かまってちゃんvsB.B.クィーンズ。
フェスの中での対バンのようなものだから、出番も他のアーティストの半分ずつ。
でもね、私にはかなりびっくり、衝撃的なステージでした。
なにがって、かまってちゃん。
生で初めて見たんだけど、何あれ、超かっこいい。
の子って普通にかっこいいというか、ロケンローラーだよね。
「こんなに集まってくれてありがとうな!でも俺は言葉では返さない。曲で返す。いまから聴け!」と言ってギターをジャーン。
あれはロック。
誰がなんと言おうとロック。
かまってちゃんのステージ、もっと見たい。




次に見たサンボマスターがまたすごかった。
アラハバキステージのトリだったんだけど、観客エリア後ろの林の中まで人、人、人。
しかも後ろまでぎゅうぎゅう詰め。
何かあったらどうなるの?ってちょっと不安になるくらいの密度と異様な熱気。
この熱気にも負けないサンボの熱い演奏もすごい。
山口さんのヴォーカルの多様さもすごいけど、あの人ってギターうまいよねえ。
加えてウザいくらいのあの気合い。
ロック魂ダダ漏れです。
「去年は泣いてしまったけど、今年は泣かないで歌おうと決めてて」とか言いながらすでに泣き声の山口(笑)。
福島出身の彼の悔しさが切々と伝わってきて、会場からすすり泣きの声がちらほら。
私も目頭は熱くなるし、鼻の奥がツーンとして困った。
サンボすごいよ、すごい。

さあ、大トリはアラバキラヂオショー。
熱かった2日間もこれで終わり。
個人的には去年のギター祭りのが好み(笑)。
でもこれも、真心ブラザーズがわざわざ日本語歌詞を付けてクイーンだのディランだのやってくれて、奥田民生はビートルズ、曽我部恵一はリンダリンダやってくれるしで、楽しかった。
アットホームなラストでした。

それにしても今年のアラバキは桜が満開!
湖に映る桜、夜ライトアップされる桜、桜、桜、桜。
そしておいしい食べ物に、何より最高のロック!
ありがとう、アラバキ。またくるよ。



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【ARABAKI ROCK FEST.12】1日目

「アラバキロックフェス12」1日目。





4/28(土)はGRAPEVINEでスタート。
メインである大きな陸奥ステージに登場した田中さんが「おはようぉぉぉぉ!!」と絶叫。
観客も大声で応える。
でも、田中の兄貴がいちばん眠そうです!
白いシャツがさわやかすぎてまぶしいです!
1曲目は「MISOGI」。
朝イチからビシッと重厚な音。
あとは「スロウ」「光について」など人気曲を次々と。
懐かしめの曲にまわりの女子がキャーキャー言っていた。
ラストは「真夏の子供たち」だったかな。
程よくテンション上がって、気分も上々。
さあ次は何を見ようか。

とりあえず隣のアラハバキステージに移動。
MAN WITH A MISSION、かりゆし58とまったり見る。
2バンドとも演奏もMCも熱いけど、観客がまた熱い。
休みつつ眺めてても、ついつい立ち上がってしまう。
つまり、休めない(笑)。



さて、きましたよ。
今回のアラバキにおける私的メイン、Theピーズ。
前のバンドが終わって様子を伺っていたら、あれ?あれ?するっと最前列ど真ん中に…。
このアラハバキステージ、上から見ると凸状になっていて、出っ張りの部分が花道になっている。
で、その花道を進むと私が拳を振り上げている、と(笑)。

本番前のサウンドチェックにぶらっとステージに現れたハルさん、ごく自然に「日が暮れても彼女と歩いてた」を始める。
「これ、本編でやらないから」とハルさん。
もう、リハと称した1曲目だよね。
あー、もう、こんなところもかっこいいーー(盲目)。

で、Theピーズ本番。
3人とも新発売の“たまロカ(ピーズHP名)”ロゴ入りドカジャンで登場。
なぜかモデルウォークで花道を進む(笑)。
おもむろにドカジャンを脱ぎ、かっこよくステージ後方に投げ捨てる3人。
が、ハルさんのドカジャンが届かず地べたに落ちる(かっこわるい)。
ハルさん「パリコレならぬアラバキコレクションだな、バキコレ」と(笑)。

演奏はもちろんビシバシかっこよかった。
「3度目のキネマ」から始まって、「とどめをハデにくれ」「ミサイル畑で雇われて」「実験4号」「絵描き」「生きのばし」、ラスト「焼めし」の間奏のかっこよさときたら!アビさんのギターいいなあ。
「真空管」もCDで聴くよりすごくよかった。
ピーズはライブバンドなんだな。
私、ライブバンドが好きだ。

雲ひとつない晴天にハルさんもご機嫌でニッコニコ。
「こんなに天気もよくて気分いいのもはじめて。これが最後なのかな」とポジティブなのかネガティブなのかわからない発言に会場爆笑。
いや、でも「この天気を6月の野音に分けてくれ!」との叫びは切実でした(笑)。




Theピーズ終了後、あれ?最前列、誰も動かない(笑)。
大げさじゃなくて、まじで最前組、誰ひとり移動せず。
ただ、後ろはガラガラでみんなどこか行っちゃったけど。

そう、次はTOMOVSKY。
ハルさんも引き続きベースで参加なのをみんな知っている。

トモフもサウンドチェックからサービス満点。
「これ、練習だから」と言いつつ、1曲丸々やってくれた。
なおかつ、「待ってる間、これ鳴らしてて」とタンバリンを客に託す(笑)。

アラバキ初登場のトモフ、「ようこそ、トモフスキーワールドへ〜」と怪しい笑み(笑)。
トモフ、CDは宅録だからかおとなしめだけど、ライブになるとガラッと違うバンドサウンドで超パワフル、思いっきりロック。
本人もテンション高すぎて、あっという間にブーツ脱いで靴下脱いで裸足に。
花道に文字通りぴょんぴょん飛んできて「あー!ここ居心地サイコーー!!!」と足をドンドン。
もう、ステージから落ちそうで客の方がハラハラし通しです。

「脳」で盛り上がり、「カンチガイの海」のヘヴィーな間奏でぐっときて、「我に返るスキマを埋めよ」でタオルならぬニャオルが宙を舞い、気が付けば後ろにもお客さんがいっぱい!
ライブ後はみんな口々に「よかった!」「すごかった!」と興奮気味に言うのが聞こえた。
よかったね!トモフ!またアラバキに来て!




ピーズ&トモフで燃え尽きた体を引きずって、次はピロウズ。
これまた熱い(笑)。
さわおコールはなぜ男性の声が多いのか(笑)。
ドラムのシンちゃんはピーズからの続投です。
「Funny Bunny」は当然(?)大合唱。
あれ?あの曲はやらないのかな?との疑問は大トリのステージで解決することに。

ピロウズ後そのまま動き気力もなく(笑)ラストの怒髪天に突入。
「みちのくに響く日本の名曲達」という企画でリクエスト曲と怒髪天の曲を半々。
ここでピロウズ「ハイブリッド・レインボウ」が。
これは盛り上がった。
みんな「待ってました!」という感じでウォーー!!
増子アニキのヴォーカルがまた熱いんだ。
「俺、英語は全然ダメだって言ったんだけど」とか何とかぼやきつつ、ほんとステキでした。

ラスト、さとう宗幸がサプライズで登場。
「青葉城恋唄」をみんなで歌いながら、不覚にも泣きそうになってしまった。
泣かせるんじゃねえよ!とか思ってたら後ろの女の人が「宗さんに心を持ってかれたかも…」と言っていて笑った。
この熱い1日をすべて持っていく宗さん…おそるべし。

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【荒吐宵祭】

「荒吐宵祭」



アラバキロックフェスティバル12に行ってきた。

4/27(金)は仙台Rensaで荒吐宵祭。

フラワーカンパニーズと斉藤和義を中心に、バックホーンとフジファブリックもそれぞれ3、4曲ずつ。

で、ステージの合間にフラカン圭介さん・前川さんとせっちゃんがいちいち出てきてトークしてくれるんだけど、これが面白い(笑)。
2人が下ネタで暴走するのを前川さんが止めて、でもオチはやっぱり戻ってという繰り返し。

とうとう、バクホンまさしとフジファブ総ちゃんにまで下ネタが振られ、若干引きつつも男らしく堂々と答える2人に会場大盛り上がり。

フラカン圭介さんの「僕たちはヒット曲もないけどメンバーチェンジも解散もしてない。こんなバンド他にない。大抵は売れるか、売れなきゃ解散してる」という感じのコメントに拍手喝采。いつまでも続けてください。ほんとに。

ラストは圭介さんのまっすぐなヴォーカルでブルーハーツ「人にやさしく」のセッション。
これライブでいっしょに歌ったの、20数年ぶりかも(笑)。
ブルーハーツを初めて見たロックンロールオリンピックを思い出した。
最高の前夜祭をありがとうフラカン、ありがとう、せっちゃん。

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04/26

「捜査官X」



土曜日に「捜査官X」を見てきた。
公開初日だったので、カードをもらえた。
なんかうれしい(笑)。
初日に映画見るなんて初めてかも…。

さてさて、何はなくともまずは、ドニー・イェン。
たまたま殺人現場に居合わせた職人という役。
ええ、た・ま・た・ま・居・合・わ・せ・た、と。
なわけあるかー!!
って思いますよね?

そう思うのは、天才捜査官である探偵(金城武)も同じです。
ドニー先生、いくら平凡な職人を装っていても武術の達人オーラは隠しきれず、探偵に疑われまくり。
で、とっさに技が出るだろうと、橋から突き落したり、後ろから刃物で斬りかかったり、金城探偵やりたい放題(笑)。
ああ面白い。

これだけでも十分に面白いのですが、それだけの映画ではありません。

前半は、一見しても我々素人にはわからないドニー先生の必殺技を、スローで逆回転しつつ、金城探偵が丁寧に解説してくれます。
あ!だからこうなって、こんなふうになっちゃったのか!
と、膝打ちまくりです。

そして後半は、ドニー先生の拳が持つ宿命に、ただただ、涙。
あんなに悲しい拳は見たことがありません。
オトシマエの付け方も悲しくてやりきれなくて。

アクション描写の激しさと日常風景の美しさのギャップにも惚れ惚れ。
ドニー・イェンに代表作がまたひとつ誕生しました。
それはもう、これからは、ウィルソン・イップじゃなくて全部ピーター・チャンに撮ってもらった方がいいんじゃないかというくらい(笑)。

posted by しみず(道楽堂)
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04/15

「ドラゴン・タトゥーの女」



書き損ねていたフィンチャー版「ドラゴン・タトゥーの女」の感想を。

これを見るために原作本を読んで備えていたわけだけど、結論から言うと映画を先に見ればよかったかなーっと思った。

というのは、予告編とか見てから原作を読んだものだから、小説のミカエルがダニエル・クレイグで脳内で再生されてしまって、映画を見たときにあまり新鮮さを感じなかったから(笑)。

とはいえ、フィンチャー版「ドラゴン・タトゥーの女」、最高でした。
「移民の歌」の流れるタイトルバックはもちろんのこと、ラストまでしびれっぱなし。
あー、もう、フィンチャー大好き(笑)。

まずは何といっても、リスベット@ルーニー・マーラですよ!
パンクファッションがかっこいいのなんの。
彼女が歩くたびにブーツの金具がジャリジャリいうんだけど、これだけでドキドキするかっこよさ(笑)。
しかも頭脳明晰で、超絶クールな仕事っぷり、おまけに銃の扱いまで男前!
ほんと、ヒロインにしておくのがもったいない!!
変態豚野郎(下品で失礼!)をぶちのめす場面にはスカッとした(笑)。

そのかわり(?)本作でヒロインポジションにいるのがミカエル@ダニエル・クレイグ。
ジェームズ・ボンドとは思えないほどの脇の甘さで、ボケボケしていて、あー、もう、そんなことだからまんまとそんな目に遭うのよ!と突っ込みつつ、癒されます(笑)。

面白かったのは、ラストのまとめ方。
原作の設定をガラリと変えてあるんだけど、本質的には変わってないというか、スッキリさせたというか、ああ、こういうまとめ方もあるのだなと素直に感心した。

気づけば3時間近くあったけど、まったく長さは感じず。
続編は監督を降りるかもというニュースを見たけど、2作目もフィンチャーに撮ってほしいなあ。




ところで…

「移民の歌」といえば、このキメ顔ですね!
♪アアアア〜ア!




posted by しみず(道楽堂)
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