02/03

「かいじゅうたちのいるところ」



夕方からワーナーマイカルで「かいじゅうたちのいるところ」。

これは参った。
完全な不意打ち。
だって近所のシネコンでこんなすごい映画をやってるなんて思わない(笑)。
昨年見たどの映画よりもすばらしかった。

初っ端からワーナーのロゴに落書きがしてあって、子どもの鼻歌が流れてきて、本編に入ると、もうそこは子どもの目線。

男の子マックスがお姉ちゃんに相手にされずに雪合戦しかけるあたりとか、お客さんが来てるのに騒いでママに叱られるあたりとか、それで家出して、あっという間にかいじゅうたちのいる島へ着いちゃうあたりとか、で、かいじゅうたちがマックスの幼稚な嘘を信じちゃうあたりとか、かいじゅうたちの限度を知らない暴れっぷりとか、なんだかもう、これ、子どもが撮った映画みたいで落ち着かない。

でも、(たぶん)あえて未完成に、(おそらく)あえて荒削りに撮っているところにスパイク・ジョーンズ監督のすごさを私は感じる。
監督の目線は大人のものじゃない。
こんなに子ども目線で撮られた映画、私は見たことない。

そして、あの音楽。
一気に子ども時代に連れ戻されるような不思議なメロディに、最初から最後までドキドキさせられて、胸がざわついて仕方ない。

ストーリー的にはよくわからなかったり、物足りない部分も大いにある。
しかし、映像と音楽だけで、こんなにも心を揺さぶられるなんて、まさに映画ならではの醍醐味だと思う。

「ハリー・ポッター」や「ロード・オブ・ザ・リング」などの洗練されたエンターテインメント作品ではないから人には薦めないが、こういう映画に出会えると、映画を見続けていて本当によかったと心から思う。
私的に2〜3年に1本あるかないかの傑作。

posted by しみず(道楽堂)
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[映画館
01/26

「マッハ!弐」



地元の郵便局で発送を終えて電車で川崎まで。
Aと待ち合わせて109シネマズ川崎で「マッハ!弐」。

トニー・ジャーが初めて自ら監督も務めた入魂の作品。
両親を殺された国の王子が大人になって復讐を・・・・・・いや、ストーリーなんかはどうでもいい。
いや、泣けるいい話だけど、この映画に限ってはどうでもいい(笑)。

トニー・ジャーのアクション、ますます磨きがかかってて、蟷螂拳あり酔拳あり剣道(真剣)ありレスリング(トルコ相撲?)ありで、もちろん得意のムエタイと膝蹴りもしっかり見せてくれるし、いやもう、全部すごい。
しかも、アジアの格闘技をすべてご紹介しま〜す!と言わんばかりの、欧米市場を意識したと思われるわかりやすいオリエンタリズムにプロデューサーとしての商才も感じられる(笑)。

もうね、本編前の予告で3Dの「アバター」とか「アリス・イン・ワンダーランド」を見たんだけど、私としてはこの「マッハ!弐」こそ3Dで見たい!
3Dでトニー・ジャーの膝蹴りを受けてみたい!って感じですか。
って、一発で死ぬよね、確実に(笑)。
即死で頼むぜ(byハイロウズ)。

そして、何といっても今回の目玉は、トニー・ジャーの剣術だと思う。
両手に短剣を持って、片方は刃を片方は柄を先にして、まるでヌンチャクのように操る二刀流。
短剣の流麗な動きや切れがすばらしく、悪党たちの喉を次々と切り裂いていくシーンにはうっとりして倒れそうになった。

そして、あのラスト。
まさか「マッハ!」で泣かされそうになるとは・・・。
ていうか、あれって「3」も作る気満々だよね?
(と思って調べたら、やっぱり「3」も撮っててタイでは4月末に公開予定だそうです笑)
※「Ong Bak 3」で検索するとyoutubeで予告編が見れます。

posted by しみず(道楽堂)
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[映画館
01/15-01/21

ザ・クロマニヨンズ@仙台JUNK BOX



一週間お休みをいただいて宮城に帰省してきた。
今回の目的は、ザ・クロマニヨンズ仙台公演。
だって会場が350人程度収容のライブハウス。
こんな小さなハコで見れるなんて。

1月半ばの仙台は、寒い。
でも、ライブ見ると汗だくになるから、Tシャツで行きたい。
そこで同じビル内のロッカーを使おうと思って早めに行ったんだけど、すでに空きなし。
で、100m位先に地下鉄駅の入り口があるから、その通路を歩いて地下鉄のロッカーを使うことに。
いましたよ、半袖Tシャツ1枚でクロマニロゴ入りタオルを首に巻いて震えてる若者たちが。
その子たちといっしょになって、真冬の仙台の路上をTシャツ(さすがに私は長袖Tだが)で疾走。
シュールな光景だ(笑)。

ライブハウスの中に入ったら、縦長だけど、ステージまで本当に近い。
始めは真ん中前寄りで待機していたんだけど、ライブが盛り上がって回りから押されているうちにいろいろ面倒になってそのまま人込みに流されてみたところ、ふと気づけば、私の前で振り上げてる拳が5人ぐらいしかない。
で、前にいた背の高い男の子の横からひょいっと顔を出してみたら、うわ、ヒロトの顔が目の前に!
マーシーはもっと近かった(最前付近の女の子たちのラブコールにうんうん頷いていた)。
おかあさん、私、帰ってきてよかった。

セットリストもこの前行った横浜公演と少し違っていて、かなりうれしかった。
ずぶ濡れ状態でガタガタ震えながら再び仙台の街を全力疾走して駅まで。
実家に帰る列車の中でもずっとクロマニヨンズを聴いていた。

あとは、隣に住む甥から「ワンピース」借りて一気読みしたり(ルフィ最高だ)、海鮮丼食べに連れてってもらったり、姪と9mm(Parabellum Bullet)の妖精or仙人ギタリスト滝さん話で盛り上がったりして面白かった。

それにしても、帰省って楽しいけどお金がかかるよね。
家族連れで毎年帰ってる人とかすごいなあ。どうしてるんだろう。

posted by しみず(道楽堂)
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[音楽
01/11

初春花形歌舞伎@新橋演舞場



Oさんのご厚意で初めての歌舞伎鑑賞。
新橋演舞場で初春花形歌舞伎。

席数があるのに小ぢんまりして見やすい劇場の雰囲気と、いろいろ売ってるお弁当に開演前からわくわく(笑)。
3階席から下を覗き込むように見るのが楽しい。

夜の部を見たんだけど、「伊達の十役」という演目で、海老蔵が早着替えでクルクルと10役をこなしてしまうという、その仕掛けだけで充分に楽しめる内容だった。
というか、じーっと目を離さず見ていても、どこでどう入れ替わったのか、どこで変身(?)したのか、まったくわからない箇所が多々。
すごいよ、海老蔵。
ほんとに芸のこやしになっていたんだね(何が)。

夕方4時から始まって、5回の休憩を挟みつつ、夜9時半頃までの長丁場。
でもね、歌舞伎ってすごく面白くて全然飽きない。
お弁当食べつつ(ちらし寿司おいしかった)、おやつつまみつつ、とっても楽しかった。
こんなに面白いものを見たことなかったなんて、今までの人生損した気分だ(笑)。

三味線とかロック並に頭にグィングィンくるし、舞台セットは仕掛けがいちいち見事だし、柔らかな色合いに目の覚めるような赤がうっとりするくらいキレイだし、色とりどりの衣装も見ているだけで時間を忘れてしまった。

あ、中村獅童も出ていて、以前から取材で見かけるたびにシャンとした人だなあと思っていたんだけど、本業を見たらこれまで以上にシャンとして凛々しくてよかった。

あー、歌舞伎って楽しいーー。
Oさん、ありがとうございました。

posted by しみず(道楽堂)
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[未分類
01/01-05

今年の賀状です
本年もよろしくお願いいたします
印刷終えてから雪降らすのを忘れていたのに気づいた・・・
ベニーニの「人生は、奇跡の詩」のイメージだったのに(え!)



正月はとりあえず簡単な雑煮を作り、豆を煮て、おしるこなどを食べた。
買取や返送の荷物受け取りのためほぼ外出もせず。
あとは新着を入力したりメルマガを書いたりと普通に仕事。

あとはTVで夏のロックフェスなんかをまとめて再放送していたので、ここぞとばかりに朝まで見まくって、もう幸せ(←安上がりな人間)。

あ、箱根駅伝も見た。
往路5区の山登りすごかった。
というか、早稲田があまり調子よくないので、解説の瀬古さんの機嫌がいつ悪くなるかとハラハラした(笑)。

そういえば、今年はまだ映画を見ていない。
昨年の1本目がハネケ監督の「ファニーゲームU.S.A.」で大当たりだったから、今年も楽しみ。
ミッシェル・ガン・エレファントの映画が見たいけど、スケジュール的に無理そうだなあ。
「アバター」「かいじゅうたちのいるところ」も見たいし、待ちわびていた「マッハ!弐」もあるし、「のだめ」もちょっと見たい(笑)。


posted by しみず(道楽堂)
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[未分類
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